「僕が今に至るキッカケは、ウィルフォワードのインターンでした。」#1~潜入~
ウィルフォワードの説明会に行ってきた。
ウィルフォワードはいい意味で期待を裏切ってくれた。
「出社義務がない」
「自分の給料は自分で決める」
「社長が社長っぽくない(社員との関わりが親密)」
「社員という括りを重要としていない」
挙げ出すとキリがないが、
端的に言うならば、株式会社ウィルフォワードは
もはや会社ではなかった。
会社なのに会社らしくない雰囲気で、
家族的な関わりをしつつも仕事もちゃんとやっている。
そんな不思議な環境に対して、純粋に興味を持った。
ところが、ウィルフォワードが掲げているのは、
「ラブストーリーは突然に採用。」
選考フローもなければ、内定という概念もないらしい。
正直、よくわからなかった。
なんとか関わる手段はないかと考えてみた結果、、、
とりあえず、説明会に何度も参加してみることにした。
説明会は12月から3月の期間で7回は開催されていた。
僕は、そのうち6回参加した。
そこまでやる必要ある?
って感じだが、
第一印象にインパクトがない僕にとっては、
この作戦(作戦なのか?)はうまくいった。
ウィルフォワードの人「あ、また来てくれたんだね!」
顔を覚えられるようになり、
ウィルフォワードの人「あ、また来てくれたんだね!今度イベントスタッフ手伝ってよ。」
イベントのスタッフとして関わるようになった。
時にはこんな電話がかかってくることもあった。。。
ウィルフォワードの人「今日の勉強会来るよね?」
僕「はい、行きます!」
ウィルフォワードの人「早めに来て準備手伝ってくれない?」
僕「はい、わかりました!」
早めに行って準備を手伝い、
終わったら片付け、
荷物を持ってオフィスへ。
みんなと一緒に振り返り。
参加学生からは、「ウィルフォワードの人ですか?」と聞かれるぐらい、
ウィルフォワードに溶け込んでいった。
こんな状態であれば、
「インターン募集するよ~」
と声がかかった瞬間、
「やります!」
と手を挙げれば、よっぽどの理由がない限り受け入れられるのである。
まあ、それなりに問題もいくつかあって
受け入れるのを結構迷ったらしいが・・・。
だが、なんとか採用された。
僕は、ウィルフォワードでインターンをすることになった。
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(続く…)