男らしさ、やめました。(note)
ジェンダーギャップ指数のニュースが出てたね。
今回はらしさについて。社会がもとめる女らしさ、男らしさはジェンダーとして括られてるけどその共通認識が度々人を苦しめていることは紛れもない事実。
「女は化粧しろ、家事当たり前でしょ?バカっぽく振る舞え」
「男は力仕事をやれ、泣くな。金はだせ」
そんなムードは依然として保たれてます。
保つもの間違えてるよJAPANんんんん。
ということで私は男らしさを捨てました。
(一人称の時点で分かるだろうけど)
変化に伴って弊害は多少被ってはきたけど、私はこの選択して間違いなかったとおもう。現に、「ああ"ーしんどぃー」が少なくなったし。てなことで
・なんで?
・どうやって?
の2つ書いてきますね。
なんで?
大学1年生の時でした。私の人生の超参考、一方的にメンターでもある疋田万理さんや彼女が当時勤めていたONE MEDIAのコンテンツの影響や、セルフブランディングしてるクリエイターのはましゃかさんのイベントに参加したのが変わろってなったキッカケ。
それまでにも大学の部活とかで
「リップ塗るんだ女子力高いね」
「日焼け止め持ってるんだ女子力...」
「お弁当作ってるの⁉︎女…」
とかとか言われてて「むむっ」としてたんだけどね。
あ、やっぱりこの「むむっ」ておかしくなかったんだって上2つの出来事で気づかされました。
女子力は、
「それは女子のやることだろ?」
「なんでお前が女子のやる事やってんだよ」
って遠回しに否定されてる感じが本当に嫌。
むむっの正体はこれです。無意識でも、悪意なくてもそもそもそのワードが朽ちて欲しい。そのジェンダー観バグってっから。
その考えを持ってから同時に男らしさも考えるようになって、力強さ、身長、泣くことなど男らしさをやめた。
健康のため、美しくいるための筋トレはするけど、外部の圧力によってそれが強要されるのは
無理だし、身長はいやがおうでも変えられないから考えるのやーめた。
で、泣くことに関しては環境がよかった。
高校の部活時代、ハンド部は泣く事に寛容でというより試合で負けると皆ガン泣きしてたし、少人数な分感情がもろに出る事多かった。
部活終わりに何人かで映画観に行って、不覚にもうるうるしちゃって横見たらみんなうるうるしてたりね。
よく旅行くペジュンも感動涙するやつだし泣くことに関してあまり抵抗がないというか。
そういや韓国派遣でもガン泣きしてたわ。別にこのご時世すぐ会えるんだけどさ、その韓国派遣自体での活動は再現性無いじゃん⁇
うわ、儚きかなって思ってたら泣いてた。
そんな感じです。
どうやって?
①モデルみっけて真似る。
②this is me‼︎
この二つに限るかなーって。
①モデルみっけて真似る.
Kemio,りゅうちぇる,ヒョク君の3人。
世間一般で言われている「男性像」とは少し離れた彼らだけど、それとは別のかっこよさがそこにはあるし本当にポジティブパワー強い。
また彼らの共通点として
「必ずしも男を捨てたわけではない」ってのがあり、それも肝の1つかなと。
kemioはメンタルというかマインド?の面で効力半端ないし、
りゅうちぇるは発信することを肯定してくれるあったかい存在。
ヒョク君は人は余白があってもいいんだよってのを体現しているし、美容情報は彼から得てる (p.s.イケな人いらっしゃったらご連絡下さい)
②this is me‼︎発信はかかせない。
なんで?のとこで話したモヤモヤは積極的に発するべきなの。
「私はこれが嫌いです!これは好きだよ!」
「これにモヤモヤしてるけど皆どうおもう?」
そもそも好き嫌い、疑問の発信してかなきゃ相手もあなたをわからないし、発信してないでキレられても相手は「⁉︎」ってなるよね。
こないだ韓国からの留学生の子に
「そういえばカイくんは女子力って言葉好きじゃないんだよね」
って理解してくれてて嬉しかった。
違う友達に「確かにそうだよね、代わりに美意識ってどう?」みたいなこと言われてほんほんってなったことも。
これって発信してるから生まれた理解!
口とSNSの2つを使って表したほうがいいと思う。表現の文脈でいくとこれは
「らしさ」に限らず「あなた」を表現するツールになってくるから、無理の無い程度に発してったらいいんじゃないかな。
私たちはジェンダーを失う(レス)のではなく、自由(フリー)になっていくべき。
そのために私達は今日も発信を続けます。
ごきげんよう。