シゴトには4種類ある
“シゴト”には4つあるというのが私の考えです。
死事・・・「シゴトをやりたくない」「やっている意味が分からない」
「もうやめたい」と思いながらシゴトに取り組んでいる状態。言葉は悪いですが、
生きているようで死んでいるような状態でシゴトをしていることです。
仕事・・・誰かに「仕える」という意味のシゴトです。経営者の目標のため。
会社の目標のために働いている状態で、本当は自分がやりたくないシゴトも
たくさんやっている状態です。
私事・・・「自分のやりたいコト、好きな事をシゴトにしている状態」です。
このシゴトをしている人は、毎日生き生きしていてシゴトをすることが楽しくて
仕方ない状態です。
志事・・・私事にプラスして、「世のため、人のため」にシゴトをしていると語ることができる状態です。
ただ生活のために、自分のためにシゴトをするのではなく、
志を持ってシゴトに取り組んでいる状態と言えます。
私自身が最初サラリーマンでやっていたシゴトが、「仕事」でした。
しかし、自分と深くコミュニケーションを取っていくことで、「仕事」から「私事」、そして「志事」へと昇華していくことができました。
そして昇華すればするほど、自身の幸福感も高まっていったのです
むすびやの社員は、ひとりひとりが”志命”を持ってシゴトをしています。
人それぞれ、不動産業を通じて叶えたい夢や、志が違います。