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深セン二日目


2日目は深センの観光と企業視察。
アテンドは深センのコワーキングスペースでiot事業をやっている日本人の方にお願いしました。通常、企業視察は数十万円かかったりしますが、現地のこちらのサイトでアテンドをお願いすればかなりコストを抑えられます。

トラベロコ | 世界とつながってあなたの「したい」がかなう
感謝、の一言しかありません。 まず、知識と経験が豊富な方でいらっしゃるだけではなく、初めてお会いしたのに、全く緊張感を与えない魅力のある方です。 ローマの正規運転手さんのリムジンを 良心的にチャーターして下さり、空港の送迎から市内観光まで一切をお任せしました。 ...
https://traveloco.jp/


まずは定番の電気街。

Iotにかける情熱と探究心に圧倒されました。

色々なものをコンパクトに、普通に使ってるものを工夫して生活を豊かにしたい、使ってもらう人が喜ぶイメージを考えながら、数万種類のかな型や部品を武器にアイデアを模索し、工夫を惜しまない。深センの文化に触れた気がしました。後深センの電気街で1つ面白いものを購入しました。多分、社労士会や支部研修のブース出展で披露できると思います。

その後、3dプリンタ、無人コンビニ、人間工学に基づく昼寝まくら、テンセント、政府認定証明写真などの企業を訪問しました。1番印象的だったのは3dプリンタの会社。高性能カメラで写真を撮り、約1分後にはパソコンに立体表示。カラーやデザインを変更し、動きも加え、色々なシミュレートができることに感動しました。

ただすごいなーと思う反面、キャッシュレス文化なのにタイムカードはガッチャン、街中で気軽に自転車レンタルできるけどみんな同じ自転車で個性がない。ミクロ的な要素だけで合理性を追求しちゃってるからまとまりないなーとも感じました。

私たちが最初リリースしたソフトは最適給与。20年前、ミクロ的な視点でスタートしたセルズにとって、深センは親近感を感じつつも、今後の課題を教えてくれた気がします。

スマホでメディアや他人が発信している情報をチェックすることも大事だけど、自分の技術や可能性を掘り下げる時間はもっと大事。他人の情報に振り回されるより、自分が楽しいことを追求する方が大事だなーと感じた旅でした。

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