「どんな仕事をしてきたか」も大事。
でも、「どんな気持ちで仕事をしてきたか」には、
その人らしさがもっと出る気がします。
社会人になって10年以上…
これまでの仕事を振り返ってみて私が大切にしてきたことを3つにまとめてみました。
■■■①「数字」の前に「信頼」を積み重ねる■■■
私は数字を追うことよりも、その数字が生まれるまでの過程を大切にしてきました。
前職のバックオフィスでの業務を通して、良い数字(結果)は人との信頼関係を
積み重ねた先についてくることもあると学んだからです。
どんなお仕事においても、
「この人にお願いしたい」「この人から買いたい」「この人なら助けてあげよう」
このような場面は往々にして発生します。
そして、上記の感情は人同士の信頼関係から生まれるものであり、
どれだけAIやITの技術が進歩しようとも、人と人との信頼関係が仕事を動かす場面はなくならないと思っています。
目先の数字を追って自分だけが良い思いをしようとするならば、
このような信頼関係は築けないはずです。
しかし、お互いが信頼しあい、選択し、その上で作り出す数字(結果)は、次に繋がるものになるはずです。
だから私はまず数字の前に、人としての信頼関係を重視しています。
■■■②「適材適所」という考え方■■■
「あの人は仕事ができない」
そんなことを聞くのも、言われるのも、嫌だと思いませんか?
前職では所員や現場作業員のマネジメントも行う立場となった時期もあり、
この言葉が極力出てこない環境にしたく、個々人の特性やキャラクターを捉えることを
意識してみました。
担当業務を入れ替えたり、ベテランスタッフの横につかせて相性を見てみたり、
思い切って「これやってみて!」と新しい仕事を任せてみたり…
そうすると「あれ、この人この業務ならすごく責任感もってやってくれる」とか
「こっちの現場のほうが好みなんだな、作業スピード早いな」とか、
個々人の知らなかった一面や能力を見ることができました。
まさに適材適所、それぞれが能力を発揮できる場面はある。
「仕事ができない」と見切りをつけるのは簡単です。
でも、せっかく一緒に働く仲間同士。
その人が輝く場所を見つけてあげる、作ってあげるのも大きな仕事だと感じました。
■■■③どうせなら一緒に楽しくやりましょう!!■■■
1日24時間の中で、仕事に充てる時間は最低でも8時間。
休憩時間も加味すると9時間は職場にいることになります。
およそ1日の3分の1に相当するこの時間…苦しいだけでは身も心も持ちません。
そこで私は職場内の雰囲気が明るいまま業務を終えられるよう、
なるべく積極的にコミュニケーションを取るようにしていました。
雰囲気を明るくするのに一番シンプルな方法は、人を笑わせることだと思っています。
とは言っても、私は芸人ではないので芸事はできませんが…
雑談の中で個々人の好きなものやライフイベントをある程度覚えておけば、
コミュニケーションを取るのに良い話題になり、自然と笑顔になってくれます。
「この間のライブどうだった?」「最近できたあそこのラーメン屋行った?」
「もう少しで長女の〇〇ちゃん受験だったよね、応援してるって言っといて!」
など、本当にこれくらいの些細な言葉でも笑顔になってくれたのです。
ちょっとした雑談にも対応してくれる温かい所員達に恵まれていたのもありますが、
言葉一つで笑顔がもらえるなら、私も嬉しいのです。
(↑ もちろん業務上でのタイミングや進捗状況は加味したうえで声をかけてます)
コミュニケーションを取ることはあくまで一例ではありますが、
仕事だからこそ、真剣に。
でも、せっかく一緒に働くなら楽しく。
お互い声をかけやすく、困ったときには自然と助け合える。
そんなチームの一員でありたいと思っています。