創業10周年を記念して開催された「10周年セレクションパーティー」において、イベントで使用する映像やグラフィックなどのクリエイティブ制作を担当しました。
10周年という節目のイベントで、社員や関係者、取引先など多くの方が参加する機会だったため、会社の10年間の歩みや想いが伝わり、会場を盛り上げられるような演出を意識して制作に取り組みました。
担当した業務は、イベント内で使用する動画・グラフィック素材の制作を中心に、必要な素材の準備や調整など。外部へ依頼した制作物も一部ありましたが、イベントで使用するクリエイティブの多くは自ら制作しました。
中でも印象に残っているのが、イベント当日に撮影した写真を使用したエンディング動画の制作です。
当日のイベントの様子を撮影し、その場で撮影した写真の中から使用する素材を選定・編集。限られた時間の中で、その日の出来事を振り返ることができるエンディング動画としてまとめました。
通常の動画制作では、あらかじめ素材や構成を準備してから編集を行いますが、この動画では「当日撮影した素材を、その日のイベントの中で完成させる」というスピード感が求められました。
そのため、撮影した写真の中から短時間で使用する素材を判断し、イベントの雰囲気や流れを意識しながら編集することを心がけました。限られた時間でも一定のクオリティを保ちながら完成まで持っていくことで、状況に応じて優先順位を判断し、柔軟に制作を進める力を身につけることができました。
また、普段の動画制作とは異なるイベント案件に携わったことで、映像単体の完成度だけではなく、「その場にいる人がどう感じるか」「イベント全体の中で映像がどのような役割を持つか」を考えて制作することの重要性も学びました。
10周年という大きな節目のイベントに、自らクリエイティブを制作する立場として携われたことは、これまで培ってきた動画編集・デザインの経験を活かすだけでなく、目的に合わせて表現を考え、限られた時間の中で形にする実践的な経験となりました。