リモートワークをしていると、ふと考えることがあります。「今日一日、自分がちゃんと仕事をしていたかどうか、誰も見ていないんだよな」ということです。
オフィスにいれば、周りが働いている空気の中で自然と自分も気を引き締められます。でもリモートだと、その"空気"がありません。サボろうと思えばいくらでもサボれるし、逆に頑張りすぎても誰にも気づかれない。良くも悪くも、すべてが自分次第という感覚になります。
正直、最初のうちは戸惑いました。集中力が続かない日があっても、誰かに指摘されるわけではない。だからこそ「今日はこれでよかったのか」と、一人で自問自答するような時間が増えました。
そんな中で意識するようになったのは、"自分の中で区切りをつける"ことでした。仕事を始める前に今日やることを軽くメモしておいて、終わったら見返す。誰かに見せるためではなく、自分が自分を納得させるための小さな儀式のようなものです。これを続けるようになってから、「ちゃんとやれてる」という感覚を自分自身で持てるようになりました。
誰も見ていないからこそ、自分が自分を律する。リモートワークは、そういう地味な自己管理の積み重ねなんだと感じています。