写真パズルを作って気づいた、開発と集客の難しさ
自分で考えたサービスを、実際に形にしてみたい。
そんな考えから、スマートフォンに保存した写真をパズルにして遊べるWebサービスを開発しました。
目指したのは、特別な準備をしなくても、自分の好きな写真でパズルを楽しめるサービスです。
基本的な仕組みはシンプルです。
写真を選ぶ → パズルにする → ピースを入れ替える → 完成させる。
まずはブラウザ上で動作する試作品から開発を始めました。写真の読み込み、パズルの生成、ピースの入れ替え、完成判定といった基本機能を実装し、実際に操作しながら改善を重ねました。
また、スマートフォンでの操作性や画面サイズへの対応にも取り組み、端末によって使いにくくならないよう調整しました。
企画を考えるだけでなく、実際に動くものを作り、公開するところまで進めたことが、今回の取り組みの第一歩です。
実際に公開したサービスはこちら
https://tintani.github.io/photopuzzle-site/
作ってみて初めて分かったこと
開発を進める中で、作る側の想定と、実際に使う側の体験には違いがあることに気づきました。
例えば、今回実装したのは6×6、合計36ピースのパズルです。
仕組み自体はシンプルですが、実際に遊んでみると、完成させるには相応の時間がかかります。
機能として成立していることと、ユーザーが楽しめることは同じではありません。
開発者にとっての完成が、必ずしもユーザーにとっての完成ではない。この違いは、実際に作って遊んだからこそ分かったことでした。
今後は、パズルの難易度や操作性を検証し、遊びやすさと達成感のバランスを改善していく必要があります。
公開して終わりではない
もう一つ、大きな課題として見えてきたのが集客です。
サービスを作って公開しても、それだけで利用者に届くわけではありません。
検索エンジンへの登録状況を確認し、検索結果から見つけてもらうための仕組みを考え、アクセス状況を見ながら改善していく。開発とは別に、サービスを必要とする人へ届けるための取り組みが必要でした。
つまり、サービスを成立させるには、機能を作るだけでなく、使ってもらうための仕組みまで考える必要があるということです。
現在は、サービスの改善に加え、検索経由でのアクセス獲得についても試行錯誤しています。
開発の先にあるもの
今回の経験を通じて、サービスづくりには複数の段階があることを実感しました。どんなサービスに価値があるのかを考えアイデアを実際に動く形にする 使ってみて、問題点や改善点を見つける必要とする人にサービスを知ってもらう
それぞれに異なる課題があり、一つずつ取り組む必要があります。
今回の開発は、まだ大きな成果を出したと言える段階ではありません。それでも、自分で考えたアイデアを形にし、公開し、次に解決すべき課題を見つけられたことには意味があると考えています。
今後も、小さく作り、実際に試し、得られた結果をもとに改善する。このサイクルを繰り返しながら、サービスの価値を高めていきたいと思います。