「開発は今の会社にお願いするので、要件定義だけ手伝ってもらえますか」というご相談を、たまにいただきます。最初は少し驚きましたが、考えてみると理にかなった相談だと思うようになりました。
要件定義書を書くことと、実際にコードを書くことは、別の専門性です。今の開発会社との関係は続けたいけれど、上流の整理だけ第三者の目で見てほしい、という状況は珍しくありません。社内に情報システムの担当者が1人しかいなくて、要件を固める相手がいない、というケースもよく聞きます。
私たちはこの部分だけを切り出したサービスとしてお引き受けしています。期間は2〜4週間ほど、費用は最初に固定額でお伝えします。出来上がるのは、要件定義書と画面設計、データベース設計、それに基づく開発フェーズの見積もりです。途中で終わりにして、その資料を持って別の会社に発注していただいても構いませんし、続けて開発をお願いいただいても構いません。どちらを選んでも、こちらの立場は変わりません。
要件定義だけを頼む、という発想自体が思い浮かばなかった、という方もいらっしゃると思います。もし近い状況で困っていることがあれば、まずはその内容だけでも聞かせていただければと思います。