運は努力と選択次第
「木全くんって、運いいよね」
最近、ありがたいことにそう言ってもらう機会が増えました。
確かに、自分は人との出会いにかなり恵まれてきたと思います。
今の環境に入ったこともそうですし、尊敬できる人に出会えたこともそうです。
一緒に頑張れる仲間ができたことも、自分一人では作れなかったチャンスをたくさんもらえたことも、振り返れば「運が良かった」と思うことばかりです。
でも、最近思うことがあります。
「運が良かった」で終わらせていいのかな。
そもそも運って、完全に偶然だけで決まるものなんだろうか。
ただ今は自分は、そうは思わなくなりました。
運そのものを選ぶことはできない。
でも、運に出会う確率を上げることはできる。
そのために必要なのが、努力と選択なんじゃないかと思っています。
例えば、家でずっと過ごしていたら、偶然誰かと出会うことは基本ないですよね。
新しい場所に行く。
普段話さない人と話す。
誘われたら行ってみる。
やったことがないことに挑戦する。
失敗しても、もう一度やってみる。
こういう行動をしていると、当然ですが人との接点が増えます。
人との接点が増えれば、情報が増える。
情報が増えれば、選択肢が増える。
選択肢が増えれば、自分の人生を変えるきっかけに出会う確率も上がる。
そう考えると、「運が良かった人」というのは、ただ偶然に恵まれた人ではなくて、
運に出会う場所に自分から行っていた人なのかも知れないですね。
実際の所、心理学でも
自分の行動が結果に影響すると考える傾向が、努力や挑戦への動機づけと関係するって言われていたり、
機会を「いつか向こうからやってくるもの」と捉えるのではなくて、「自分から作っていけるもの」と捉える人ほど、機会を増やすための行動を取りやすいという研究もあるようです。
これを知ったとき、自分の中で少し腑に落ちました。
自分の人生を振り返ってみても、何かが変わったタイミングには、必ず「選択」があったなぁと。
前職である施工管理を始めたこと。
そこから別の働き方を探したこと。
フリーランスでアフィリエイトに挑戦したこと。
今の環境に飛び込んだこと。
そして、今の環境で出会った人たちと関わり続けることを選んだこと。
その一つひとつが、今につながっています。
もちろん、すべてがうまくいったわけでは無いです。
むしろ、失敗した選択の方が沢山あります。
「こっちじゃなかったな」と思うこともあります。
でも、選択したからこそ分かったこともあります。
動いたからこそ出会えた人もいます。
挑戦したからこそ見えた景色もあります。
だから最近は、結果がどうだったかだけではなく、
「自分はどんな選択をしたのか」
を大切にするようになりました。
あと、もう一つ大切だと思っているのが努力です。
選択しただけでは、何も変わらないこともあります。
チャンスが来たときに掴めるように準備しておく。
誰かから声をかけてもらったときに、「この人に任せたい」と思ってもらえる自分でいる。
一度の失敗で諦めず、もう一度挑戦できる自分でいる。
そういう日々の積み重ねが、次のチャンスにつながっていく。
小さな幸運が成功体験や自信につながり、その結果として新しい機会が増え、さらに努力につながっていくという
いわば、バタフライ効果って言うんですかね。
つまりは、
運
↓
チャンス
↓
努力
↓
結果
↓
自信
↓
新しいチャンス
という循環を自分自身で作っていくことができる。
だから、自分は「運がいい人になりたい」と思っています。
ただ待っているという意味でも、運が起きるのを待つのでも無く、運が起きる場所に行く。
運につながる選択をする。
そして、チャンスが来たときに掴めるように努力する。
その繰り返しです。
人生には、自分ではどうにもできないこともたくさんあります。
生まれる場所も、家庭環境も、最初に与えられる環境も、自分では選べないことがあります。
だからこそ、自分が選べる部分まで「運だった」で片付けたくない。
今日どこに行くのか。
誰と話すのか。
何に挑戦するのか。
どの誘いを受けるのか。
どんな環境に身を置くのか。
何を続けるのか。
その一つひとつは、自分で選べる。
そして、その選択の積み重ねが、未来の「運が良かった」を作っていくんじゃないかと思っています。
「運が良かったね」
と言われたときに、
「確かに。でも、あのとき動いておいてよかった」
と笑える人生にしたい。
だから今日も、できることを一つ増やす。
会いたい人には会いに行く。
やりたいことには挑戦する。
チャンスが来たら、まず手を挙げる。
そして、選んだ道を正解にするために努力する。
運は、完全な偶然だけじゃない。
自分の努力と選択によって、出会える運は増やせる。
自分はそう信じています。