FF14 紅蓮のリベレーター:対話は顧客対応ではなく、プロダクトの根幹だ
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ユーザーとコミュニティと共に育てていけるサービスで働きたい。
FF14 紅蓮のリベレーターのビルドエンジニアとして、私はゲームの「届け方」を担っていました。
ビルドパイプラインの品質や速度は、プレイヤーが新しいコンテンツに触れるまでの時間に直結します。リリースが遅れれば、世界中のプレイヤーが待つことになります。バグが混入すれば、何万人もの体験が壊れる。エンジニアの判断の向こう側に、常にユーザーがいます。
その現場で気づいたことがある。ユーザーやコミュニティは、コンテンツの「受け手」ではない。彼らこそが、コンテンツそのものだと感じました。
プレイヤーが生み出す反応、文化、熱量、語り継がれるエピソード——それらがゲームの価値を形成し、サービスを生きたものになります。どれだけ技術が精緻であっても、コミュニティの息吹がなければプロダクトは完成しない。
だから、ユーザーやコミュニティとの対話は「顧客対応」ではない。それはプロダクトの根幹に関わる行為だと思っている。
自分が関わるサービスは、守り育てる価値があるものでありたい。そしてそれは、ユーザーとコミュニティと共に育てていくものだと、あの現場で学びました。