「できるお姉ちゃん」のまま大人になれると思ってた
私は三姉妹の長女です。
昔は、なんでも自分が一番できると思っていました。吹奏楽部ではサックスでいつもソロを任されて、成績もほぼオール5。なにをやってもそこそこできるタイプで、正直「私はちゃんとやれる側の人間」だと思っていました。
でも、大人になるにつれて失敗がどんどん増えていきました。それでも私は、「なんだかんだ今までみたいにやれば大丈夫でしょ」って、どこかで思っていました。
その裏で、妹たちはコツコツ努力を積み重ねていました。
気づけば、一人は看護師、もう一人は国家公務員。しかも看護師の妹は警察官と結婚して、子どももいて、今年家まで建てました。
ヘッダーに使っているのは妹の結婚式の写真なんですが、正直、感動だけじゃなかったです。
悔しかった。
今までで一番置いていかれた気がして、「お姉ちゃんなのに私何もない」と、自分で自分が許せませんでした。
私は30歳で転職5回。仕事も続かないし、これといった経歴もない。昔はあんなに「自分はできる側」だと思っていたのに、いつの間にか頑張ること自体が怖くなっていました。
本気を出してダメだったら、もう言い訳できなくなるからです。
でも今の環境に入って、初めて本気で挑戦しました。営業もマネジメントも未経験。それでも、拠点1位を取れたり、自分の行動で結果を変えられる感覚を知れました。
同時に、無駄なプライドはいらないって気づきました。
昔の私は、「できる人に見られたい」が強すぎて、できない自分を認められなかった。でも今は、悔しいなら変わればいいし、できないなら学べばいいと思えるようになりました。
正直、今でも妹たちを見返したい気持ちはあります。でも同時に、いつかちゃんと感謝を伝えられる自分になりたいとも思っています。
Antraceは、営業やマネジメントだけじゃなく、こういう自分のマインドまで育てられる環境でした。
昔の私みたいに、プライドだけ高くて、でも本当は人生を変えたいと思っている人に届いたら嬉しいです。