「組織は『家』であれ。—売上目標と心理的安全性の狭間で、私が泥臭く挑み続ける理由」
1. 「正解」のない現場で知った、個に寄り添うことの重み
私のキャリアの原点は、発達障害の療育や学校現場という、一人ひとりの人生に深く向き合う場所にありました。そこには効率やマニュアルだけでは解決できない「個の痛み」や「成長の壁」があります。「どうすれば、この子が自分らしく笑えるだろうか」と自問自答する日々。この経験が、私の「孤独をなくし、誰もが居場所を感じられる場所(Home)を創る」という今の信念の種となりました。
2. 0→1の荒波。仕組みがないからこそ、心が擦り切れた日々
その後、コーチング(無形商材)のCS統括やオンラインサロンの運営マネージャーに挑戦しました。しかし、そこは「0から組織を創る」という戦場でした。 採用フローもなければ、講師のマネジメント指標もない。目標数字だけが追いかけてくる中、最初は力不足で、仲間に負担をかけたり、顧客への提供価値が揺らいだりして、自分を責める夜が何度もありました。
「なぜ、もっとうまく立ち回れないのか」 「自分がこの組織の足を引っ張っているのではないか」
しんどさで足が止まりそうになった時、私を突き動かしたのは、受講生の方々の笑顔と、現場で踏ん張る仲間の姿でした。「この場所を選んでくれた人を、絶対に孤独にさせない」その一心で、もう一度立ち上がりました。
3. 「心理的安全性」は、甘えではなく「覚悟」から生まれる
私が業務の中で最も大切にしているのは、「心理的安全性」と「仕組み化」の両立です。 一見、相反するように見えるこの二つですが、私は「仕組みがないからこそ、人は不安になり、組織がギスギスする」という事実に気づきました。
- 講師マネジメントや採用フローの1から設計
- KPI設定と日々の目標計画の明確化
これらは決して縛るためのものではなく、メンバーが「何をすればいいか」を迷わずに挑戦できる、心の安全地帯を創るための「防波堤」だったのです。自責の心を持って一つひとつの業務に向き合い、泥臭くタスクを整理し続けた結果、ようやくチーム全体が同じ方向を向き、組織としての成果(顧客満足度の向上)に繋がった時の震えるような感動は、今も忘れられません。
4. これからの「シゴト」で実現したいこと
私にとって仕事とは、単なる業務の遂行ではありません。関わる人すべてが「ここにいていいんだ」と安心し、その上で最高のパフォーマンスを発揮できる環境——すなわち「Home」を創り続けることです。
教育現場、人事、イベント企画。 どんな領域であっても、私は「人」に寄り添う体温と、目標を達成させる「仕組み」の情熱を絶やしません。変化を楽しみながら、仲間や顧客の最高の笑顔を引き出すために、私はこれからも挑戦し続けます。