経営者にとって「話せる相手」がいるということ
こんにちは。
札幌で税理士をしております、河口倫範です。
経営者の方とお話ししていると、
「誰に相談したらいいのか分からなかった。」
という言葉を耳にすることがあります。
経営をしていると、日々さまざまな判断を求められます。
そして、その判断を最後に決めるのは経営者自身です。
だからこそ、経営者には気軽に話せる相手がいることが大切だと、私は考えています。
経営者だからこそ、話しにくいことがあります
会社の将来について不安がある。
資金繰りが少し気になっている。
売上は伸びているけれど、このまま人を増やしてよいのか迷っている。
こうした悩みがあっても、従業員や取引先にはなかなか話せないことがあります。
家族や友人に相談しても、会社の状況までは分からないこともあるでしょう。
その結果、
「もう少し自分で考えてみよう。」
と、一人で抱えてしまうことがあります。
しかし、誰かに話してみるだけで、自分の考えが整理されることもあります。
話すことで見えてくることがあります
相談する時点で、必ずしも答えが決まっている必要はありません。
「何となく不安。」
「まだ具体的ではないけれど、今後のことを考えたい。」
そんな状態でも構いません。
話をしながら、
何が心配なのか。
どの数字を確認する必要があるのか。
今すぐ対応するべきなのか。
もう少し様子を見てもよいのか。
一つずつ整理していくことで、次に何をすればよいのかが見えてくることがあります。
税理士だから一緒に考えられること
税理士は、日頃から会社の売上や利益、経費、資金の状況などを確認しています。
そのため、経営者の方からご相談いただいたときに、気持ちの面だけではなく、実際の数字を確認しながら一緒に考えることができます。
「やってみたい」という気持ちがあったとしても、資金面では少し慎重に考えた方がよい場合もあります。
反対に、
「まだ難しいのではないか。」
と思っていたことでも、数字を整理してみると実行できる可能性が見えてくることもあります。
大切なのは、感覚だけでも、数字だけでもなく、両方を見ながら考えることだと思っています。
答えを押しつけるのではなく、一緒に考える
経営について、すべての会社に当てはまる一つの正解があるわけではありません。
同じ売上や利益であっても、経営者が目指しているものによって選択は変わります。
会社を大きくしていきたい方もいれば、今の規模を大切にしながら安定して経営したい方もいます。
だからこそ私は、
「こうするべきです。」
と一方的に答えを出すのではなく、まず経営者の方がどうしたいのかを伺うことを大切にしています。
そのうえで、数字や税務の面から必要な情報をお伝えし、一緒に考えていきたいと思っています。
「ちょっと話してみよう」と思っていただける税理士に
税理士への相談は、大きな問題が起きてからでなくても構いません。
「最近どうもお金の減りが早い気がする。」
「来年、新しいことを始めようと思っている。」
「今の経営について一度整理してみたい。」
そんな何気ないところから始まる相談もあります。
話してみた結果、
「今のところ特に問題ありません。」
と確認できれば、それも一つの安心です。
何かあったときに、
「そうだ、税理士に聞いてみよう。」
と思い出していただける。
札幌で事業を営む皆さまにとって、私はそんな身近な相談相手でありたいと思っています。
まとまった悩みでなくても構いません。
少し話してみたいことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。