こんにちは。写真家 日暮親徳 として活動しながら、クリエイティブディレクターとして仕事をしています。
「いい被写体が見つからない。」
写真を始めた頃は、そんなことをよく思っていました。
でも撮り続けるうちに、考え方が少し変わりました。
被写体は探すものではなく、気づくものなのかもしれない。
朝日が壁を照らす一瞬。
風で揺れるカーテン。
雨上がりの道路に映る空。
どれも特別な景色ではありません。
ただ、その瞬間に気づけるかどうかだけです。
クリエイティブも同じように感じます。
新しいものを無理に作ろうとするのではなく、すでにあるものの価値に気づくこと。
その視点が、新しい表現につながります。
写真を撮ることは、感性を鍛えることではなく、「気づく力」を育てることなのかもしれません。
街は毎日変わっています。
そして、自分の視点も少しずつ変わっています。
その変化を楽しめるようになったとき、何気ない日常も特別な風景に見えてくる気がします。