こんにちは。
写真家 日暮親徳 として活動しながら、クリエイティブディレクターとして仕事をしています。
街を歩くとき、つい最短距離を選んでしまいます。
早く着きたい。
無駄な時間は減らしたい。
それはごく自然なことです。
でも、写真を撮る日は少しだけ違います。
一本隣の道を歩いてみる。
気になる路地に入ってみる。
そうすると、思いがけない風景に出会うことがあります。
古い喫茶店。
誰もいない公園。
昭和の面影が残るアパート。
目的地へ急いでいたら、おそらく気づかなかった景色です。
クリエイティブの仕事でも、最短距離だけを目指していると、新しい発想は生まれにくいように思います。
少し遠回りをする。
寄り道をする。
その時間があるからこそ、偶然の発見があります。
写真を撮ることは、遠回りを楽しむことでもあります。
効率だけでは見えない景色が、街にはたくさん残っています。