こんにちは。
写真家 日暮親徳 として活動しながら、クリエイティブディレクターとして仕事をしています。
写真を撮り始めた理由をよく聞かれることがあります。
特別なきっかけがあったわけではありません。ただ、街を歩く中で「気になる風景」があった。それを残したかった。それだけのことです。
都市には、毎日無数の風景が生まれては消えています。人の流れ、建物の影、夕方の光、古いアパートのベランダ。ほとんどの人は気にも留めないような風景ですが、立ち止まってよく見ると、その中にはその街の時間や人の生活が滲んでいます。
写真を撮るという行為は、そうしたものを観察することだと思っています。
ファインダーを覗くと、普段は見過ごしているものが見えてきます。光の角度、建物の形、人の動き。世界は思っているよりずっと複雑で、面白い。
写真は作品を作るためのものでもありますが、僕にとっては「観察するための道具」に近いものです。
そしてこの視点は、クリエイティブの仕事にも強く影響しています。
仕事でアイデアを考えるとき、特別な場所に行く必要はありません。むしろ日常の中にあるものをどう見るか。その視点が重要だと思っています。
世界は、注意深く見ればいくらでも面白くなる。
写真はそのきっかけを与えてくれるものだと考えています。
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カメラを起動して2次元バーコードをスキャンしてください。