■ 周囲の反対、それでも独立を決めた理由
■ 周囲の反対、それでも独立を決めた理由
独立を決めたとき、正直に言えば、周囲からは反対の声もありました。
「今の会社にいれば安定しているのに」
「この業界で新しく始めるのは簡単じゃない」
「家族のことも考えた方がいい」
どれも、私を心配してくれての言葉でした。
だからこそ、心が揺れました。
本当にこの決断は正しいのか。
失敗したらどうするのか。
守るべきものがある中で、挑戦していいのか。
何度も自問しました。
それでも最後に残ったのは、
「自分はどんな不動産をやりたいのか」という問いでした。
数字を追うための仕事ではなく、
目の前の人生に責任を持てる仕事がしたい。
本当にその方のためになるなら、
“今は買わない方がいい”とも言える立場でいたい。
その想いは、どんな不安よりも強かったのです。
独立は決して勢いではありません。
覚悟の選択でした。
今振り返ると、
あの反対の言葉があったからこそ、
自分の軸を何度も確認できました。
宮城の地で、
人生の節目に寄り添う不動産を続ける。
その原点は、
あの日の決意にあります。