【実録】外注費ゼロ!非エンジニアがAI(vibe coding)でLINE×GASの日報自動化ツールを爆速で作った話
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はじめまして!福岡・佐賀エリアを中心に、インハウスDX・業務改善(BPR)の推進に取り組んでいるomです。
地方の事業会社でよく見かける「紙とハンコ」「手動でのエクセル転記」「私用LINEでの業務連絡」……。 素晴らしい事業や技術を持っているのに、こうしたアナログなバックオフィス業務に疲弊している現場は少なくありません。
「システム化したいけれど、外部のITベンダーに頼むと数百万円の見積もりが来て手が出ない」 そんな経営者の皆様に向けて、「非エンジニアの私が、AIを使って最短で現場の業務を自動化した実例」をご紹介します。
💣 毎日1時間が消えていく「アナログ転記地獄」
今回対象となったのは、とある企業の「建築現場からの日報・帳票作成業務」です。
【当時の状況(Before)】
- 現場の作業員から、バックオフィス担当者の「私用LINE」宛に、現場の写真と作業内容のテキストがバラバラに送られてくる。
- 担当者はそれをPCにいちいちダウンロードし、手作業でExcelのフォーマットに貼り付け、テキストを打ち直して成形し、印刷する。
- この作業に毎日「約1時間」を奪われており、転記ミスも発生。社長もリードタイムの遅さを嘆いていました。
現場の人にとって一番ラクな報告ツールは「LINE」です。
しかし、それを受け取るバックオフィス側には多大な負担がかかっており、さらに私用LINEを業務に使うセキュリティのリスクもありました。
🛠 AI(vibe coding)による「外注費ゼロ」の爆速開発
この課題を解決するために、私は外部のシステム会社には頼りませんでした。 「現場のユーザー体験(LINEで送るだけ)は変えずに、裏側の処理だけを自動化する」というアプローチをとりました。
【実行したこと(Action)】
- LINE公式アカウントの開設: まずは私用LINEを廃止し、業務用の公式アカウントを作成。
- AIと対話しながらの実装(vibe coding): 私自身はゴリゴリのコードを書くプログラマではありません。しかし、生成AI(LLM)を活用して要件を伝え、Google Apps Script(GAS)のコードを生成。
- APIとWebhookでの連携: 現場の人が「公式LINE」に写真とテキストを送ると、裏側でGASが動き、自動的に「Google Spreadsheet」の所定のフォーマットへリアルタイムに転記・構造化される仕組みを構築しました。
「1時間の会議をするよりも、1日で動くプロトタイプを作る」が私の信条です。AIの力を使えば、非エンジニアであっても現場の課題を即座にツール化できる時代です。
✨ 毎日1時間の作業が「5分」に!圧倒的な成果
このシステムを導入した結果、現場とバックオフィスの景色は劇的に変わりました。
【結果・成果(After)】
- 作業時間を約92%削減: 毎日1時間かかっていた手作業が、最終的な目視確認と印刷(約5分)のみで完結するようになりました。
- 人為的ミスの撲滅: 手打ちでの転記がなくなったため、ミスはゼロに。
- 開発コストは「ゼロ」: ベンダーに発注すれば数十万円〜の要件ですが、API利用料等のみで、システム外注費は一切かかっていません。
🚀 私が「インハウスDX」にこだわる理由
私は、流暢な営業トークで分厚い提案書を語るタイプの人間ではありません。 しかし、「現場の痛みをヒアリングし、テキストで的確に要件を定義し、実際に動くモノ(プロトタイプ)を作って見せる」ことに関しては、誰よりも早く、的確に実行する自信があります。
「システムを納品して終わり」のクライアントワークではなく、事業会社の「中の人」として、現場の仲間と一緒に泥臭く業務を改善していく。そんなインハウスDX責任者のポジションを強く希望しています。
福岡・佐賀エリアで「社内のIT化を進めたいが、高額な外注は避けたい」「自走できるDX人材を探している」とお悩みの経営者様、人事担当者様。
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