段取りはインフラ
やってみたいと思ったことはやらずにおれない性格なので、住宅設備機器卸、陶芸家、板前、製造業、など複数の業界を股にかけ、調達・在庫・原価に関わる業務を経験してきました。(株)カマスズ(管理部門)では自発的な提案から社内データベース・社内LANの構築及び業務改善に携わり、飲食店では毎日のメニュー考案、朝市場で仕入れるべき魚等の選定、料理の即興性、作家活動としては、妥協しないものづくりへの姿勢を崩さぬよう研鑽を積んでいます。
現在は中古OA機器商社にて国内仕入責任者として勤務し、新規仕入先の開拓、価格交渉、粗利分析、在庫戦略の立案を担当しています。仕入網はゼロから構築し、現在稼働している99の取引先うち87を新規開拓しました。販売約7,000台・在庫14,000件以上のデータを分析し、機種別の粗利モデルを作成することで、経験だけに頼らない仕入判断の基準づくりにも取り組んでいます。
仕事は段取りだと常々思っていて、その段取りの根本にあるのは健康だったりするのですが、そこは省いたとして業務として段取りの基本になるのは最適化されたインフラだと考えています。基礎はしっかりコンクリートで固めるべき時もあれば、樹が根を張るような「しなり」がある仕組み、降り注ぐ太陽のようなインフラ。その現場ごとの最適化はある程度AIが実現してくれるでしょう。でもそのインフラが心地よいものかどうかは、人間にしか判断できません。なぜなら人間が働いているからです。私にしかできない仕事が見つかった時、それを天職と呼ぶのかもしれません。