株式会社AN代表・深澤かおりの生い立ちと起業を志した転機②
よく「安定した大手銀行で成果をあげていたのに、どうして起業したのですか?」と質問をいただくことがあります。
理由は非常にシンプルで、
〇自分の人生を自分で豊かにできること
〇お金と時間、仕事のやりがい
〇嫌な上司に振り回されることなく自由に生きたい
という普通の願いがきっかけでした。
当時私は起業=副業=好きなことを空いている好きな時間に好きなだけやれば好きなだけお金が入ってくるものと考えており、
「株式投資」「FX」「先物取引」「不動産マンション投資」「ネットショッピングの開業」「アフィリエイト」「怪しい情報商材を買ってみる」「アパレルの会社を作る」など手あたり次第に始めました。
しかし1年くらいで「起業=副業=好きなこと」では成功ができないと気が付きます。
その一番の理由は、「継続ができない」ということでした。
モチベーションが高い時は実行するけれども、上手くいかないとモチベーションが下がってしまい「自分には向いてないかも、、」と継続しない言い訳を並べて別の方法を試すということを続けていました。
冷静に考えれば分かりますが、会社員だろうと経営者だろうと「自分に向いてる」ことだけをやっていればいいわけではありません。
営業だってどんなに人が好きだからと営業やってたって勉強や事務仕事はあるし、どんなにカフェが好きでもカフェ店員だってトイレ掃除はします。
そんな当たり前のことが当時の私は分かっておらず、「やっぱり会社で頑張る!」とある友人に報告をしました。
その友人は同じく大手企業に勤務しており、状況が似ていた友人は私がこのまま大手で頑張ることに賛同してくれると思っていました。
しかしながら友人は、
「大手企業に勤めているだけでは先が見えない。会社の上司に未来がないように見える。だから自分は起業を始める」
という予想外の回答をしたのです。
同じような社会人経験で同じような普通の会社員だった身近な友達がそのように言い始めるとは驚愕でした。
そして、一体何をやるのか気になって聞いてみると、「経営者の方に学んでいる」とのことでした。
友人が既にリアルに動いているという事への焦りと、無理なのでは?という批判がありながらも、興味は湧いてきました。
なぜなら、
「同じ会社員から独立の準備をして成功している方がいる」、「同じ20代で頑張っている方がいる」という事実があったからです。
自分にはできないと思っていたことが、努力の方向性が違うだけでこんなにも差が生まれるのかと思うと同時に、
「自分にももしかしたら可能性があるのではないか?」という期待が生まれてきました。
そしてこの友人への報告がきっかけで、今の起業に至る尊敬する経営者の方々とお会いすることになります。