マレーシア20年。異文化の中で磨いた行動力と適応力
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私の強みは、環境の変化を恐れず飛び込み、その場所で価値を生み出してきた行動力と適応力です。その原点は、マレーシアで過ごした20年間にあります。
「もし住む国が変わったら、人生はどれくらい変わるのか」
私はその答えを、文化も宗教も違う異国の地で暮らし、働く中で見つけました。
私にとって最大の転機は、マレーシアでの20年間です。
そこで実感したのは、人生の選択肢は思っている以上に広いということでした。
直感から始まった、20年のキャリア
初めてマレーシアを訪れたのは2000年。
当時は、今よりも街はもっと雑然としていて、アジア特有の熱気にあふれていました。
決して洗練されているとは言えないのに、不思議と心地よく「ここ、好きかもしれない」と感じました。
このときの感覚が、後にマレーシアで長く暮らすことになる最初のきっかけでした。
移住のきっかけは、とても偶然でした。旅行中に偶然見つけた求人に連絡したことから、翌年には転職と移住が現実となっていました。
振り返ると、人生は綿密な計画よりも、流れに乗ったときに大きく動くことがある。私はその流れを好機と捉え、自ら新しい世界を選択してきました。
異文化の中で知った「当たり前ではない世界
もちろん、暮らし始めてからはカルチャーショックの連続でした。
・宗教や文化の違いによる仕事観の違い。
・物事は時間通りに進まなく、約束が守られないこともしばしば。
日本の感覚のままでは「なぜ?、どうして?」の連続で、戸惑うことも少なくありませんでした。
それでも次第に気づいたのです。
「こんなにルールが曖昧で時間がルーズでも、社会はきちんと回り、経済は成長し、人々はいきいきと暮らしている」。
豊かさの基準は、一つではないのだと。
20年で培った、変化の中でも前に進む力
宗教も文化も異なる人々と働いた20年間で、多様な価値観を受け入れながら、変化の中でも前に進む力を培ってきました。
この力を土台に、新しい環境でも価値創出に貢献していきたいと考えています。