【大村尚裕】クライアントの「想い」を引き出すために心がけているコミュニケーション
Photo by Spencer Plouzek on Unsplash
映像制作において技術やセンスと同じくらい大切なのが、クライアントとの
コミュニケーションです。どれだけ美しい映像を作れても、クライアントの本当の想いを汲み取れなければ、心に響く作品にはなりません。
私が最も心がけているのは、「聴く姿勢」です。
初回の打ち合わせでは、まず相手の話にじっくり耳を傾けます。
企業の理念、商品への想い、ターゲットに届けたいメッセージ。
表面的な要望だけでなく、その奥にある背景や感情を理解することを大切にしています。
そして質問を重ねます。
「なぜこの映像を作りたいのか」
「どんな未来を描いているのか」
「誰にどう感じてほしいのか」
時には、クライアント自身も言語化できていなかった想いが
浮かび上がることもあります。
また、専門用語を使いすぎないことも意識しています。
映像制作に詳しくない方でも安心して意見を言える雰囲気を作り、対等な関係性で
一緒に作り上げていく姿勢を大切にしています。
独立してから学んだのは、映像クリエイターの仕事は「作る」だけでなく
「引き出す」ことでもあるということ。
クライアントの想いを丁寧に可視化していくプロセスこそが、
私の仕事の核心だと考えています。