【合格報告】看護師の「レビューブックカバー」を相棒に。ITパスポート合格と、その先に見据える挑戦
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はじめに
前回の記事で「現場の課題を解決するツールを作りたい」という目標を掲げてから数ヶ月。そのための第一歩として取り組んでいたITパスポート試験に、無事合格することができました!
非エンジニアからITの世界へ飛び込んだ私にとって、この合格は単なる資格取得以上の意味を持っています。
予期せぬ「満席」という壁
実は、今回の受験は計画通りには進みませんでした。いざ申し込もうとしたところ、試験会場が連日満席。予定していた受験日が1ヶ月も先延ばしになってしまうという、思わぬ「足止め」を食らったのです。
モチベーションを維持するのが難しい状況でしたが、私はこの期間を「知識を詰め込む時間」ではなく**「知識を開発に繋げる時間」**と定義し直しました。
看護師の魂を、ITの参考書に
今回の学習で私の相棒だったのは、看護学生時代から愛用している「レビューブックカバー」です。
看護学生が膨大な知識を詰め込み、ボロボロになるまで使い倒す辞書のような参考書、レビューブック。そのカバーを、あえてITパスポートの参考書にかけました。 「看護の世界で必死に学んできたあの頃と同じ熱量で、新しい専門性を身につけるんだ」 そんな自分への誓いを込めて、通勤電車や昼休みの隙間時間を積み重ねてきました。
3月、点と線が結びついた瞬間
実を言うと、試験勉強の真っ最中は、ITパスポートの用語とJavaScriptのコードがどう結びつくのか、まだ霧の中でした。
しかし、3月に入りプロトタイプの開発(看護師の動線管理ツール)を具体化させていく中で、変化が訪れました。 ネットワークの仕組み、データベースの正規化、セキュリティの基礎知識……。それらが単なる「試験問題」ではなく、「目の前のアプリをどう動かし、守るか」という切実な設計指針として、次々と繋がっていったのです。
受験が1ヶ月遅れたことで、かえって「知識を寝かせる」時間ができ、開発の実践と知識が合流する絶好のタイミングになりました。
次なる挑戦:基本情報技術者試験へ
今回の合格は、あくまでスタートラインです。次なる目標は「基本情報技術者試験(FE)」への合格。
アルゴリズムやデータ構造をより深く学ぶことで、5月から予定しているReactの学習、そして実装中のツールの精度をさらに引き上げていきます。
現場の「痛み」を知る視点に、確かな「技術の裏付け」を載せて。 レビューブックカバーがボロボロになる頃には、もっと理想のプロダクトに近づいているはずです。これからも一歩ずつ、着実に進んでいきます!