仕事が、自分を作ってくれた。フリーランス歴6年のデザイナーが振り返る、成長の正体
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こんにちわ、多賀朋毅です。
フリーランスになって6年が経ちます。
節目というほどでもないけれど、最近ふと「自分はどう変わったんだろう」と
考えることがありました。
技術は上がった。
対応できる案件の幅も広がった。
でもそれより大きく変わったのは、仕事への向き合い方そのものだと思っています。
制作会社にいたころの僕は、アウトプットの品質を上げることが
成長だと思っていました。
きれいに作れるか、早く作れるか、トレンドを押さえているか。
その軸で自分を評価していた。
独立してから、その軸がずれ始めました。
フリーランスは、仕事の全部に責任を持ちます。
提案も、進行も、納品後のフォローも。
クライアントと直接向き合う中で、「いいものを作る」だけでは足りない
と気づきました。
その人が何を解決したいのか、何を伝えたいのか。
そこを理解しないまま作ったデザインは、どれだけ見た目が整っていても届かない。
そのことを教えてくれたのは、すべて仕事でした。
うまくいった案件よりうまくいかなかった案件のほうが、学びが深かった。
言語化できていない要望を引き出せなかった案件、方向性のすり合わせが
足りなかった案件。
そういう経験が積み重なって、今の自分の仕事の仕方ができています。
成長って意識して掴みにいくものより、仕事の中で気づいたら変わっていたものの方が
根っこが深い気がしています。