ブランディングと脳科学
ブランディング広告でよくみかける、「認知」よりも「想起」が重要という話ですが、「想起は認知がないとそもそも発生しない」と考えます。
認知:何かの情報を記憶すること(データ登録)
想起:何かの状況に合わせて、人が知っている情報の中から思い出すこと(条件検索)
人間の脳にはメモリーがあり、そこに情報を記憶させ、インデックスする機能があります。情報とラベルが一致すれば、自然と思い出されやすくなる、という仕組みの話です。
認知をとる:情報として記憶されること(存在のような曖昧なものでOK)
想起される:カテゴリー(ビジネス上では、サービス(人材紹介、AIの専門、DXの専門等))と人物やブランドが紐づいていている状態
なので、認知されて想起されるには、「そのカテゴリーの専門家」というポジションを作ると想起されやすい、という話だと思います。
これは個人でも企業でも同じことで、SNSでは個人の方が認知や想起につながりやすく、一方、企業としてセミナーや情報発信をすれば、企業の方がイメージしやすいという認知システムの話です。
ブランディングも同じで、どういうスキーマで認知されるかが重要だと思います。