同じ画面を、毎日正解だと思っていた。
先週は「止まったら原因を探して、また動かす」を続けると書いた。今週はその逆で、止まっていないのに壊れていたものを見つけた。
毎日「成功」と出ていたのに、中身は3週間前のままだった
あるサイトの新着一覧を自動で集める仕組みでサイトを運用している。運用していると言っても公開しているだけで、まだ誰も見に来ている様子はない。何度サーチコンソールを見てもアクセスはない。
一覧を見ていて、並んでいるサムネイルが同じなことに気がついた。日付をたどると、3週間前から中身が一度も変わっていなかった。
エラーも出ていないし、警告もない。何も変化がなかった。状況を書き出してみて、エラーがないこと、変わらないことを見て安心していたことに気づいた。
「成功」の中身を、はじめて疑った
止まっているものは原因を特定していく作業を頑張っていけばいつかは解決できるかもしれない。やっかいなのは、動いているふりをしているものだった。ログを追っていくと、取得件数が毎日ゼロなのに、最後の更新時刻だけが書き換わっていた。
外からは「ちゃんと動いた」ように見える。さらに追うと、相手のサイトが集めに行っていたサーバーのアクセスを弾いていた。
弾かれて0件、0件のまま成功扱い。これは気づけなかった。
「なぜ気づけなかったか」を直したくて、見た目の成功を信じない作りに変えることを優先した。
一度直すだけでは、また同じ3週間が来る
まず手元から取り直して、抜けていたものを埋めた。
それだけだと「今日直した」で終わって、また止まってしまうものになってしまう。
だから毎朝定時に動くようにして、取りこぼしも翌日拾い直す形に作り替えた。
これも一発では通らなくて、ある呼び出し方だと許可ではじかれ、別の動かし方に変えて、ようやく最後まで通った。「こう動いてほしい」を一つずつ言葉にしながら直して、全部の工程が通るのを確認した。
「成功」と書いてある他のものを疑いに行く
今週いちばん効いたのは、常に動いているかどうかを確認することという見方だった。動かしている自動化は他にもある。
たぶんその中にも、同じように止まっているものがあるかもしれない。
それぞれのが中身を更新しているのかを、一個ずつ確かめていたらまた1週間経っていそうだな。
全然前に進んでいる気がしない。