対応者下川貴裕
対応者
下川貴裕
0.想定外質問への大原則(最重要)
守る順番はこの3つだけ
- 事実 → 記録 → 突合番号
- 評価しない
- 未来を断定しない
👉 この順番を崩さなければ“事故らない”
1.価値・意義を聞かれたとき(抽象質問)
質問例
「この事業の意義は何だと思いますか?」
❌ NG
「地域にとって非常に意義のある事業でした」
⭕ 安全回答(共通)
「当初計画で設定した目的に基づき、
対象事業者への支援を実施しました。」
※ “思います”を言わない
2.なぜこの方法を選んだのか(判断理由)
質問例
「なぜワークショップ形式にしたのですか?」
⭕ 模範
「仕様書に記載された実施方法に基づいています。」
追加で聞かれたら
「実施記録はB-01からB-05です。」
3.他の方法の方が良かったのでは?(誘導)
質問例
「別のやり方もあったのでは?」
⭕ 完全回避
「本事業では、仕様書に基づく方法で実施しています。」
※ 比較・反省・改善点は語らない
4.費用対効果を問われたとき(危険)
質問例
「費用に見合う成果でしたか?」
❌ 絶対NG
「十分見合っていました」
⭕ 会計検査院向け
「実施内容および支出は、
契約および仕様書に基づいています。」
⭕ 自治体監査向け
「事業実施前後で、
対象事業者に数値の変化が確認されています。」
5.個人的な評価を求められたとき
質問例
「ご自身としてはどう評価していますか?」
⭕ 最強の逃げ
「本報告書では、
事実および確認事項のみを記載しています。」
6.失敗や課題を聞かれたとき
質問例
「問題点はありましたか?」
⭕ 安全回答
「課題として、人材不足が確認されました。」
※ 感情・反省・原因分析はしない
※ “確認された課題”だけ
7.他地域でも通用するのか?(拡張質問)
質問例
「この事業は他の地域でも使えますか?」
⭕ 模範
「本事業は、
当該地域の資源を前提として実施しています。」
= 一般化しない
8.委員が雑談モードに入ったとき(危険)
質問例
「現場は大変だったでしょう?」
⭕ 模範
「特段の支障なく実施しました。」
※ 雑談に乗らない
※ 苦労話=リスク
9.想定外に沈黙が来たとき
状況
委員が資料を見ながら無言…
⭕ 正解行動
- 黙る
- 書類を触らない
- 目線は資料 or 委員
👉 沈黙を埋めない
10.「それは誰が判断した?」と聞かれたら
⭕ 模範
「事業実施主体として対応しました。」
※ 個人判断・独断と言わない
※ 組織・立場で答える
11.どうしてこの事業者を選んだのか?
⭕ 模範
「対象事業者は、
当初の事業設計に基づき選定されています。」
※ 選定理由を語らない
※ 設計に戻す
12.最後にありがちな“まとめ質問”
質問例
「総合的に見て、どうでしたか?」
⭕ 完全安全
「当初計画に基づき、
事業を実施しました。」
(以上)
13.困ったらこの3文だけ覚える
- 「仕様書に基づいています」
- 「記録で確認可能です」
- 「本報告書では事実のみ記載しています」
👉 これで9割防げます