デザイン職として初めて入社した会社では、「グラフィックデザイナー」としてキャリアをスタートしました。
当時はWEBサイト制作の案件もまだそこまで多くなく、SNSも今ほど一般的ではなかった時代です。しかし、時が経つにつれて徐々にWEB案件が増えていき、実務の中で少しずつ知識や経験を積み重ねてきました。
ただ、過去の職場や現在の会社を含め、デザインとコーディングは完全に分業されていたこともあり、私自身のWEBに関する知識は、得意な部分とそうでない部分の差が大きく、いわゆる「凸凹した状態」でした。
その知識の穴を補完する意味も込めて、今回CG-ARTS協会の「WEBデザイナー検定」を受験することを決めました。
◆使用した教材と勉強方法
テキストは、協会で紹介されていた「Webデザイン -コンセプトメイキングから運用まで-[第六版]」を購入しました。
発行年が2023年ということもあり、一部情報としては少し古い部分もありましたが、WEB制作全体の流れや基礎知識を体系的に学ぶには、とても良い教科書だと感じました。
勉強の進め方としては、最初の1週目はとにかく読むことに集中しました。分からない部分があっても、まずは最後まで読み切ることを優先。
2週目からは過去問や練習問題を解きながら進めていくことで、最初は理解できなかった部分や覚えられなかった用語も、徐々に頭に入るようになりました。
ただ……歳のせいでしょうか(笑)
数日経つと覚えたはずの単語を忘れてしまうこともありました。
それでも、今まで自分の中で断片的だったWEBの知識が、少しずつつながっていく感覚がありました。
特にバックエンドに関する部分は、これまで曖昧だった仕組みの全体像が、簡単ではありますが見えるようになったことは大きな収穫でした。
◆いよいよ試験当日
そして、7月12日(日)。いよいよ試験当日を迎えました。
実は試験の1週間ほど前から前日まで、子供たちがコロナになり、さらに私自身も体調を崩すなど、いろいろなことが重なっていました。
試験が受けられるか、と不安になりながら過ごしていましたが、なんとか当日は回復。
病み上がりだったこともあり、少し暑さに負けそうになりながらも無事会場へ到着し、緊張しながら試験を受けることができました。
◆試験を終えて
手応えとしては……五分五分です。
過去問を解いている時から感じていたのですが、WEBデザイナー検定は思っていた以上に、少しひねった問題が多い印象でした。
言葉の選び方によって、正解にも不正解にもなるような問題が多く、
「常に」
「必須」
「必ず」
「できない」
といった断定的な表現に、かなり悩まされました。
「これはどっちなんだろう?」と迷う問題もいくつかあり、確実に正解できたと思う問題もあれば、自信が持てない問題もありました。
合否の結果が出るのは1ヶ月後。まずは無事に試験を終えることができて、本当に良かったです。