机上の空論では組織は変わらない──現場で学び、人事で仕組みに変えてきた16年
SaaS企業で、人事戦略(採用・育成・評価・タレントマネジメント構想など)に携わっている Ohara と申します。
キャリアのスタートは家業の倉庫・物流の現場でした。その後、営業・商社・企画・人材育成といった領域を経験し、「机上の空論では組織は変わらない」「人と仕組みの両方を整えてこそ変化が続く」という感覚が、自分の土台になりました。
今の自分が一番大事にしているのは、次の3つです。
- 現場のリアリティから考えること
数字だけで判断せず、「その場に立たないとわからないこと」が必ずあると考え、できる限り現場の声を聞きに行くこと。 - 人と仕組みをセットで変えること
誰か一人の頑張りに依存せず、普通のメンバーがきちんと成果を出せる状態=属人化しない仕組みをつくること。 - 人の可能性(自分も含めて)を信じること
今見えている姿だけで判断せず、「伸びしろ」ごと信じて関わること。
同時に、会社員である以上、経営の意思や会社の方針と、自分のベクトルがまったく噛み合わない状態は破綻だとも理解しています。
だからこそ、現場のリアルを踏まえて率直に意見を伝えつつ、方針が決まったあとには、その実現に向けて自分の力をどう活かすかを考えるようにしています。
好きな言葉は、剣道で学んだ「打って反省、打たれて感謝」です。
自分がお相手に打ち勝てたことに満足するのではなく、打たれたことで自分の足りなさに気づかせてくれた相手に感謝する──そんな姿勢で、フィードバックや厳しい言葉も、成長のきっかけとして受け止めたいと考えています。
人事としても、制度や施策がうまくいかなければ自分たちの設計や運用を見直し、現場や経営からの声を、組織が前に進むチャンスに変えていきたい。
これからも「利他の精神」を軸に、人と組織の両方の可能性を引き出す存在でありたいと思っています。
人と組織のテーマを通じて事業を強くしたい、現場と経営をもっとつなぎたい──
そんな想いをお持ちの方と、お話できる機会が増えればうれしいです。