ニューヨーク旅行
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2001年1月2日、午後6時(5時間遅れ)に、大学の卒業旅行のつもりで、成田空港からノースウエスト航空に乗ってニューヨークに向かった。13時間くらいかかったと思う。ケネディ空港に到着し、マンハッタンまでは旅行会社が送迎してくれた。ホテルはシェラトン・ニューヨーク・タイムズ・スクエア。かなり奮発してしまったが、前から一度ニューヨークに行きたかった夢が一応かなった。初めての飛行機は正直少し怖かったが、雲の上の光景は本当に素晴らしかった。JFK空港からマンハッタンへ移動し、その日は夜になったので、近くのデリカテッセンでサンドイッチを食べた。そのサンドイッチの大きさに驚いた。日本では絶対に出ないサイズで、「これがアメリカンサイズか」と驚いた。
翌日からは観光スポット巡り。自由の女神、ウォール街、エンパイアステートビルなどを回った。イメージしていたニューヨークの街と、実際に感じた街の感覚は同じだった。
それぞれの観光地はどれも面白く楽しかったが、一番感心したのはニューヨーカーたちの歩く速さだ。とにかく歩くのが早い!東京の人たちのスピードが遅いくらいだ。しかも向こうの人は足が長いから速さは2倍以上だ。
今でも感慨深いのは世界貿易センタービルに行ったこと。その年の9/11に同時多発テロがおきたから、それより8か月前にいっていることになる。確か高速エレベーターに乗り(これがまたとてつもなく速い)120階か110階まで一気に上り、そのフロア全部が展望室になっていた。見晴らしはもちろんよかったが、それ以外の感じというのはあまりなかった。あのテロの映像を見て、あのビルに行っていたんだと後からその時の思い出が大きくなったという感じだ。
その他には国連本部の内部ツアーに参加したり、夜はブロードウェイでミュージカル(レ・ミゼラブル)を見たりした。
あっという間のニューヨーク旅行だったが、人種のるつぼというようにとても刺激的だった。東京では決して経験できない都市の経験だったと思う。食べ物屋にいってもちょっとしたところで人と関わることがあっても日本のような堅苦しさみたいなものはなく、とても自然に対等に同じ目線で接するというように感じた。自然なつながりといえるかもしれない。親切さややさしさも経験したが、他人対する接し方が面白かった。そして個々人が決して媚びずに独立している個人という感じがする。
ニューヨークにまたチャンスがあったら行きたい。自由さを感じることができるとても貴重な都市のひとつだと思う。雪のニューヨーク、晴れた日のニューヨーク、朝のニューヨークなどどれもが「絵になる」光景ばかりだった。碁盤の目になっている道路と人間の意識が作った都市という感じの街並みや建物の配置。興味深い街だった。