なぜ、THIPをつくったのか。なかまさがしとゆめひろい。
なぜ、THIPをつくったのか。
こんにちは。
THIP合同会社代表の蛸島有闘です。
「写真を撮っています。」
そう自己紹介すると、「写真の人なんですね」と言われます。
でも実際は、写真だけではありません。
映像もつくる。
イベントも企画する。
DJもする。
アーティストマネジメントもする。
ロードバイクにも乗る。
一見すると、何をやっているのか分からない人に見えるかもしれません。
強いて言えば自分は人が好きなんでしょう笑
でも、自分の中では全部一本の線で繋がっています。
きっかけは、いつも偶然でした。
高校生の頃の話、写真を始めた頃、お金なんてありませんでした。
機材を抱えて電車に乗るのも大変だったので、移動手段としてロードバイクに乗り始めました。
すると、自転車チームに誘われました。
気づけば実業団に入り、レースを走るようになっていました。
DJもそうです。
社会人の時、通っていたメイド喫茶の女の子がDJを始めた。
「面白そうだからやってみよう。」
そんな軽いきっかけでした。
そこからクラブへ通い、イベントへ出演し、今ではアーティストのマネジメントをしたり海外での活動にも挑戦しています。
写真や映像も同じでした。
最初はクラブイベントの撮影をしていただけです。
そこからMV撮影の依頼をいただき、企業案件が増え、気づけば国内最大級の音楽フェス「ULTRA JAPAN」のフォトグラファーとしてシャッターを切っていました。
どれも最初から目指していたわけではありません。
「目の前に来た面白そうなこと」を本気でやり続けたら、次の景色に繋がっていました。
でも、共通して見えてきたことがあります。
どの現場にも、本気で挑戦している人がいました。
寝る間を惜しんで作品をつくるクリエイター。
人生を懸けてブランドを育てる経営者。
誰よりも練習しているアスリート。
地域を盛り上げようと走り続ける人たち。
だけど、その熱量が伝わっていない。
本当に良いものなのに知られていない。
本気なのに届いていない。
そんな場面を何度も見てきました。
一方で、見せ方が上手いだけで評価されるものもある。
その景色に、ずっと違和感がありました。
自分は何を仕事にしているんだろう。
写真を撮っているわけじゃない。
映像をつくっているわけでもない。
SNSを運用しているだけでもない。
自分がやっているのは、
「伝わる形を設計すること」
です。
写真も。
映像も。
イベントも。
SNSも。
キャスティングも。
全部、そのための手段です。
THIPという会社
だからTHIPをつくりました。
制作会社でもない。
広告代理店でもない。
芸能事務所でもない。
必要なら全部やる。
ブランドがもっと伝わるなら写真を撮る。
映像が必要なら映像をつくる。
人を繋げた方が早いならキャスティングする。
イベントが必要なら企画する。
方法にこだわるより、結果にこだわる。
それがTHIPです。
挑戦を続ける理由
今でも自分は挑戦する側でいたいと思っています。
一度離れたロードバイクも再び本気で始め、富士ヒルクライムではシルバーを獲得しました。
その挑戦や過去のご縁がきっかけで地域の方々との出会いが生まれ、今では倶知安町観光協会の公式アンバサダーとして、観光や地域プロモーションにも関わらせていただいています。
振り返ると、全部繋がっていました。
移動手段だったロードバイクが、地域へ繋がった。
クラブ撮影が、世界中のアーティストや企業へ繋がった。
DJが、海外へ、世界へ繋がった。
何一つ無駄な経験はありませんでした。
だからこそ、自分は挑戦する人の気持ちが分かります。
応援だけでは終わらない。
一緒に走る。
伴走する。
その人やブランドが持つ熱量を、価値として社会へ届ける。
それが、自分の仕事です。
最後に
大層なことを書きましたが、THIPはまだ小さな会社です。
社員数も多くありません。
だからこそ、大手にはできない距離感があります。
一社一社、一人ひとりと向き合い、本気で考え、本気で悩み、一緒につくる。
クリエイティブは、綺麗な映像や写真をつくることではありません。
誰かの挑戦が、ちゃんと伝わる状態をつくること。
そのためなら、手段は問いません。
熱量は、人を動かします。
そして、正しく伝わった熱量は、きっと世界を少しずつ変えていく。
それが、THIPの信じているクリエイティブです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
ここまで偉そうにいろいろ書いてきましたが、正直に言うと、僕はクリエイティブのことしか分かりません。
写真や映像を考えたり、企画を組み立てたり、人の魅力をどう伝えるかを考えるのは好きです。
でも、会社を経営するうえで欠かせない数字や財務、事業設計の部分は、共同代表であるパートナーが支えてくれています。
だからこそ、自分は安心して目の前のクリエイティブに全力を注ぐことができます。
THIPは、一人の会社ではありません。
お互いに得意なことを持ち寄り、足りないところを補い合いながら前に進んでいます。
いつも本当にありがとう。
そして、これから出会うクライアントの皆さまとも、そんな関係を築いていけたら嬉しいです。