🌿 留学中、困ったら──ひとりで抱え込まないでください

こんにちは。
留学コンサルタントの國安鉄太郎（くにやす・てつたろう）です。

留学は、「自分を広げる最高のチャンス」。
でも同時に、「思っていた以上にうまくいかないこと」も、たくさんあります。

今日は、そんなときに思い出してほしい言葉をお届けします。
「困ったら、助けを求めていい。」

🌧 うまくいかない日があるのは、あなただけじゃない

慣れない環境、知らない言葉、文化の違い。
最初のうちは、ちょっとしたことでも疲れてしまうものです。

授業で聞き取れなかった、
ホームステイ先でうまく会話が続かなかった、
スーパーで支払いを間違えて焦ってしまった──

どれも、よくあること。
そして、それを経験した人は皆、今では笑って話しています。

「あのときは大変だったけど、あれが自信になった」
そう言える日が、きっと来ます。

ひとりで悩んでしまうと、気持ちがどんどん内に向かってしまいます。
でも、言葉にするだけで、心はふっと軽くなるものです。

誰かに「今、ちょっと困ってて…」と話してみてください。
すぐに解決しなくても、「話した」という行動自体が、次の一歩になります。

「人に頼るのは弱さ」と思う方もいます。
でも、それは間違いです。

むしろ、異国で生きる上で大事なのは、
「自分の状況を伝えて、必要なサポートを受け取る力」。

それは社会に出てからも役立つ、立派なスキルです。
実際、多くの留学生が「人に助けを求めることの大切さ」を実感しています。

「SOSを出したとき、誰かが必ず応えてくれた。」
それを経験すると、人への信頼が深まります。

困ったときほど、自分の成長が始まる瞬間です。
焦らず、少しずつ。
そして、どんなときも「ひとりじゃない」ということを、思い出してください。

留学中、孤独や不安を感じることは誰にでもあります。
大切なのは、“頑張りすぎない勇気”を持つこと。
助けを求めることは、恥ではなく「生きる力」です。
困ったときは、どうぞ私にも相談してください。
あなたの留学を、必ず一緒に支えます。

🌿 留学中、困ったら──ひとりで抱え込まないでください

国安鉄太郎