予測不可能な未来を組み立てる仕事
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こんにちは!高倉友彰です。
真っ白なパズルを組み立てるような感覚で、私は日々システムをつくっています。すべてのピースがどこに当てはまるか最初から分かっているわけではありません。それでも手を動かし続けるうちに、少しずつ全体のかたちが浮き上がってくるのです。
新卒で入った大きな会社では、最初から完成図がはっきりと決まっているパズルを扱っていました。間違いのないように、一歩一歩慎重に進める仕事は、頑丈な建物をつくるようで大きなやりがいがありました。しかし、どこかで自分自身の予測を超えるような、新しい刺激を求めている自分にも気づいていました。もっと手触り感のある場所で、自分の技術を試してみたい。その思いが強くなり、私は独立という道を選びました。
いま関わっているスタートアップの世界は、まさに毎日が新しい発見の連続です。決まった正解はありません。昨日まで正しいと思っていた方法が、今日には通用しなくなることもあります。それはまるで、風に揺れる気球に乗って、まだ見ぬ土地を目指して旅をしているような感覚に似ています。
特に最近、力を入れているのが、最先端の人工知能技術を使った仕組みづくりです。これまでのシステムは、人間が教えた通りのことしかできませんでした。しかし、今の技術は違います。こちらが投げかけた問いに対して、想像もしなかったような角度から答えを返してくれることがあります。完璧な計算の世界に、少しだけ自由で気まぐれな風が吹き込んできた。そんな面白さを感じています。
私が大切にしているのは、ただ指示された通りにコードを書くことではありません。不確実で、先が見えない状況だからこそ、技術という確かな道具を使って、お客様の挑戦を支えたいのです。土台はどこまでも頑丈に、しかしその上で試すアイデアはどこまでも自由に。そんなバランスを意識しながら、日々開発に向き合っています。
変化が多い環境だからこそ、丁寧な対話と約束を守る姿勢が、何よりも強い武器になります。一人では解けない難しいパズルも、仲間やお客様と一緒に知恵を絞れば、必ず美しいかたちに仕上がります。不確実な未来を恐れるのではなく、それを楽しむ仲間が増えることを、私はいつも楽しみにしています。