大阪城が丸見え!最新ホテル「パティーナ大阪」のレストランを1年かけて全制覇しちゃいました!
こんにちは、戸川みゆきです。
皆さんは、大阪城周辺でお気に入りのスポットってありますか?
実は2025年5月1日、大阪城の目の前にとんでもなく素晴らしいラグジュアリーホテルが誕生したんです!
それが、シンガポールを拠点にするカペラホテルグループの日本初進出ホテル「パティーナ大阪」。
なんとここ、外堀から内堀、そして天守閣まで、大阪城の全景が文字通り「丸見え」になっちゃう超絶ロケーションなんですよ〜!お部屋やレストランに入った瞬間、あまりの迫力に「ここは最高のパワースポットかも……!」ってビンビン感じちゃうくらいエネルギーに満ちた場所なんです♪
実は私、オープンしてから約1年をかけて、館内にある魅力的なレストランをじっくり巡ってきました!今回はその集大成として、各ショップの見どころやお料理、さらには友人のワンちゃん同伴部屋のレポートまで、ワクワクの滞在記をたっぷりお届けしますね!
最新ホテルならではの快適さと、圧巻のロビー
最近、シンガポール系のプレミアムホテルが日本にどんどん上陸していて目が離せないですよね!
京都の「バンヤンツリー・東山 京都」や「カペラ京都」なんかもそうなのですが、あちらは隈研吾さんが建築デザインを手がけられているので、また別の機会に訪問記を書いてみたいと思います。
さて、パティーナ大阪に到着すると、1階のエントランスは左右どちらからでも入れるオープンな造り。
フロントロビーは最上階に近い20階にあります。最新のホテルらしく、立体駐車場もしっかり完備されているのですが、大型のSUVやバンも楽々入るサイズなのが本当に嬉しいポイント☆最近は大きめのお車に乗る方も多いので、こういう細かい配慮はさすがですよね!
19階のレストランフロアに降り立つと、まず目を引くのが瀬戸内の花崗岩で造られた巨大なオブジェ。大阪城の石垣をオマージュしているそうで、その奥には……窓いっぱいに大阪城がドドーンと大迫力で広がっています!
「こんな贅沢な一等地、元々は何があった場所なんだろう?」って気になって調べてみたら、なんとNTT西日本の本社ビル跡地なんだそうです。外堀まで綺麗に見渡せるこの景色は、間違いなく大阪でナンバーワンだと思います!
日本茶の香りに癒やされる:バー&ダイニング「にじり」
最初にご紹介するのは、19階にある日本茶ラウンジ&アフタヌーンティーの「にじり」さんです。
「にじり」という店名は、茶室の小さな入り口である「にじり口」から取られたそうで、店内は洗練された和モダンなインテリアで統一されています。
空間の中で特にド迫力だったのが、奥にある美しい螺旋階段!近くで見上げてみたら、そのアートのような造形美に圧倒されちゃいました。
もちろん、お席からも大阪城を贅沢に見下ろすことができます♪
ここでは、関西や静岡から厳選されたオーガニックな日本茶が楽しめるんですよ。
席に着くと、スタッフさんが中央の専用スタンドで丁寧にウェルカムティーを淹れてくれます。実際に茶葉の香りをくんくんと嗅いで、自分好みの銘柄をオーダーできるシステムがとっても素敵でした!
この日いただいたのは、贅沢な「イチジクのアフタヌーンティー」!
華やかなスイーツも、こだわりのセイボリー(おかず系)も、どれも一つ一つが小ぶりで上品なサイズ感なので、女性でもパクパク食べやすかったです。特製のスコーンもサクサクで最高に美味しかったな〜!
初めてのバスク体験!:バスク料理「INAKI」
次に向かったのは、同じく19階にあるバスク風グリルのレストラン「INAKI(イナキ)」さん。
「そもそもバスク料理ってなぁに?」って思う方も多いですよね!スペイン北部からフランス南西部にまたがるバスク地方のお料理のことで、最近日本でも大人気の「バスクチーズケーキ」のルーツと言えばピンとくるかもしれません♪
こちらでは、お誕生日が近い友人と2人でお祝いを兼ねてディナーをいただきました。
まずは美しいウェルカムドリンクで乾杯!
最初に出てきた「セビーチェ」は、サワークリームとアボカド、そしてサクサクのキコス(コーンスナック)の食感が絶妙で、見た目も本当におしゃれ!
続く「本日のタパス」や、出汁と紫蘇の風味が効いた「茄子とピスタチオ」の一皿も、お上品でセンス抜群です。
メインの「神戸ポーク」は、カンポットペッパーの爽やかな辛みと、じっくりローストされたお野菜の甘みが相性バッチリ!
そしてデザートはもちろん、お目当ての「INAKI特製チーズケーキ」♪濃厚でとろけるような味わいに、2人で大満足のハッピーバースデーになりました!
天井の巨大アートに釘付け!:バー&ダイニング「P72」
続いては、ホテルの1階に位置するオールデイダイニング「P72」さんです。
一瞬「パーキングの数字?」と思っちゃいそうな不思議な店名ですが、実は1年を72に細分化する日本の暦「七十二候(しちじゅうにこう)」から名付けられたんだそう。その名の通り、ホテルのガーデンで採れたフレッシュなハーブや、農家直送の旬の野菜を主役にした、地球に優しいお料理が楽しめます。
店内に一歩入ると、誰もが天井を見上げて「すごーい!」って声を上げちゃいます(笑)。
天井を波打つように這う木製のアートは、なんと全長52メートル!大阪の突板工場から出た木材の端材を再利用して作られているそうです。中央のカウンターテーブルも、角材の端をあえて揃えずにデコボコ感を残したこだわりのデザインで、サステナブルなのに抜群にスタイリッシュでした☆
入り口近くでは、とっても美味しそうなパンやケーキのテイクアウト販売もありましたよ♪
こちらでは、とっても華やかな「クリスマスアフタヌーンティー」をいただきました!
リーフ型の可愛いスタンドに並ぶスイーツたちは、どれも食べるのが勿体ないくらいのクオリティ。特に、チョコのツノが生えたトナカイさんのケーキが格別にキュートで、食べる前に1つずつガン見しちゃいました(お味も全部最高でした〜!)。
19階の「にじり」の和モダンな雰囲気も大好きですが、こちらの1階「P72」の開放的な空間も甲乙つけがたいくらいお気に入りです♪
ちなみに、自家製ハーブが育つお外のテラス席に限り、愛犬と一緒の利用もOKだそうですよ!
壁画から大阪の歴史を学ぶ!?:鉄板焼き「馬藺(ばりん)」
4つめにご紹介するのは、19階の絶景鉄板焼レストラン「馬藺(ばりん)」さん。
プライベート感のある半個室のブースに案内されたのですが、ここで私の好奇心が大爆発!なんと各ブースの壁には、大阪の様々な時代の歴史的な風景がずらりと描かれていたんです。「これはスルーできない!」と思って、描かれているキーワードを元に、その場で簡単にスマホでポチポチ調べてみました(あくまで素人の“たぶん”レベルですが笑)。
538年:仏教伝来(ここから日本の歴史が大きく動いたんですね!)
683年:難波宮の誕生(後ほどお部屋のレポートでも繋がります☆)
1294年:四天王寺の建て替え
1620年:大阪城の建て替え(今の徳川期のお城のベースですね!)
1874年:初代大阪駅の誕生(ここから鉄道の歴史がスタート!)
1889年:大阪市の誕生
1912年:阪霊電気鉄道(現在の阪堺電車)の開業♪
1936年:松竹系の映画館が誕生してエンタメが爆発!
1972年:上方演芸(お笑い文化)の本格的な始動?
2019年:G20大阪サミット(世界中のリーダーが集結☆)
2023年:阪神タイガース、38年ぶりの日本一!(これは大阪中が大熱狂でしたよね〜!)
こんな風に、大阪の歩みを目の前の壁画で感じながらいただく鉄板焼きは、まさに五感で楽しむ贅沢。
目の前のカウンターには、日本全国から集まった旬の厳選食材が美しくディスプレイされています。
洗練された「シェフ厳選の3種盛り合わせ」や温前菜を楽しんだ後は、いよいよメインディッシュ!料理長である麻生さんお薦めの「経産黒毛和牛フィレ(80g)」を贅沢にいただきました。お口の中でジューシーにとろけるお肉に、白ご飯、香の物、赤出汁が進みまくりです☆
最後のデザートには、爽やかな「桜のアイスクリーム」をいただき、お腹も心も最高の満足感で満たされました!
癒やしの特等席!:ワンちゃんと泊まれるお部屋
今回はレストラン巡りだったのですが、ちょうど仲良しの友人がこのホテルに宿泊していたので、ちゃっかりお部屋の写真をシェアしてもらっちゃいました♪
案内されたのは、大阪城とは反対側の「難波宮跡公園(なにわのみやあと公園)」が一望できるパークビューのお部屋!
実は、2025年3月にこの公園エリアに商業施設「なノにわ」がオープンしたばかり。私も今回初めて調べてみて知ったのですが、この「難波宮」って、京都の平城宮や藤原宮よりもさらに1400年も前、大阪が日本の首都(難波京)だった時代に造られた“日本で最初の本格的な宮殿”だったそうなんです!
「えっ、大阪って日本の首都だったの!?」って、地元の歴史なのに新発見でびっくりしちゃいました。
お部屋のインテリアは、すっきりとした和のテイストが散りばめられていて、海外からのゲストにも喜ばれそうなオシャレ空間。優しい色合いのファブリックが旅の疲れをほぐしてくれそうです。
そして何より素晴らしいのが、ここが「ワンちゃんと一緒にステイできる専用ルーム」という点!
お友達が送ってくれたバスルームの写真をよーく見てみたら、なんと可愛い愛犬ちゃんがちょこんと写り込んでいました〜!きゃわいい〜〜♪(胸キュンです!)
15kg以下のワンちゃん限定で、お部屋と指定のテラスエリアのみ同伴OKというルールだそうですが、大好きなペットと一緒にこんな一流ホテルで過ごせるなんて最高の思い出になりますよね。
旅のまとめ
1年かけて「パティーナ大阪」の様々な魅力を体験してきましたが、最新のラグジュアリーホテルを訪れたはずが、思いがけず大阪の深〜い古い歴史に触れる素晴らしいきっかけになりました。
難波宮が日本最古の本格的宮殿だったなんて、今まで全然知らなかったなぁ……!
ホテルへ足を運ぶたびに、お隣に広大な広場やおしゃれなカフェ・レストランが並ぶ低層の施設ができているのは見ていたのですが、それが「なノにわ(nanoniwa)」だったんですね♪
今まではあまり気留めずに通り過ぎてしまっていましたが、歴史のロマンを知った今、今度はそちらのエリアもゆっくりお散歩しながら巡ってみたいと思います!
皆さんもぜひ、パティーナ大阪の絶景レストランで美味しい時間を過ごしながら、大阪の歴史のエネルギーを肌で感じてみてくださいね!