書道展ポスター作成する時に、工夫した点
△概要
この書道展のポスターは、デザインを感覚だけで作るのではなく、「誰に来てもらいたいのか」「その人は何を不安に感じるのか」を考え、マーケティング・UI・UX・行動経済学の知識を組み合わせて制作したことです。
具体的にどのように知識を
△行動経済学
目的:来場への心理的ハードルを下げること
・「入場無料・予約不要」を明記することで、「料金がかかるかもしれない」という不安を減らし、来場しやすくした。
・「どうぞお気軽に、お立ち寄りください」という表現を採用し、書道に馴染みのない人でも気軽に足を運びやすい印象を与えた。
△マーケティング
目的:ターゲットに合わせたポスターを作ること
・ターゲットを「書道に興味はあるが、少しハードルを感じている親御さんやOB・OG、地域の方」と設定した。
・Instagramに制作風景を掲載し、展示会ができるまでの過程を伝えることで、親近感や応援したい気持ちを持ってもらえるようにした。
・デザインは、高級感を出しすぎず、安っぽくもならないバランスを意識し、「入りやすさ」と「書道らしい雰囲気」の両立を目指した。
△UI(情報設計)
目的:必要な情報を見やすく伝えること
・題字を最も大きく配置し、余白を広く取ることで、主役が一目で伝わるようにした。
・日時や会場など重要な情報は文字サイズや太さを変え、優先順位が伝わるようにした。
・会場・日時・アクセスなど関連する情報をまとめて配置し、関連性が分かりやすくなるようにした。(近接)
・文字やアイコンを左揃えに統一し、読みやすく整理した。(整列)
・色数を橙・青・白を中心に絞り、統一感を持たせた。
△UX(体験設計)
目的:初めて来る人でも迷わず安心して行動できるようにすること
・InstagramのQRコードをXより目立たせることで、制作風景へ自然に誘導できるようにした。
・QRコード中央のInstagramロゴを分かりやすくすることで、どちらを読み取ればよいか迷いにくくした。
・Instagramに制作風景を掲載することで、展示会の雰囲気や準備の様子を伝え、「初めてでも行ってみよう」と思いやすい体験を意識した。