チームのすれ違いを減らす進め方
チームのすれ違いを減らすために、私が先にやるようにしていること
この記事で伝えたいこと
仕事で大きなロスになるのは、能力不足より「認識のズレ」だと思っています。
特に、制作・運用・分析が並行する現場では、ズレがそのまま手戻りになります。
私は、成果を出す前提として、「まずズレを減らす設計」を先に置くようにしています。
目次
チームのすれ違いを減らすために、私が先にやるようにしていること
この記事で伝えたいこと
よく起きていたすれ違い
改善のために決めたルール
実際の進め方
チームに起きた変化
うまくいかなかったときの見直し方
これからの働き方
よく起きていたすれ違い
以前の現場で、実際によく起きていたのはこのあたりです。
- ゴールの解像度が違う:指示が短く、前提が共有されていない。結果として成果物の方向がずれる。
- 優先順位の認識差:それぞれが緊急だと思うものを先に進める。結果として本当に重要な案件が遅れる。
- 完了条件が曖昧:どこまでやれば完了かが人によって違う。結果としてやり直しが増える。
これは誰か一人の問題というより、仕組みの問題だと感じました。
改善のために決めたルール
まず、シンプルなルールを3つだけ決めました。
- 依頼は「目的・締切・完了条件」を1セットで渡す
- 途中で前提が変わったら、口頭だけで終わらせない
- 迷ったら個人判断で進めず、早く小さく相談する
当たり前に見えますが、これを徹底すると手戻りはかなり減ります。
実際の進め方
私がよく使う進行の型は、次の通りです。
- 着手前:目的と完了条件を言語化する(ゴールのズレを防ぐ)
- 進行中:途中経過を短く共有する(認識違いを早期に発見する)
- 完了時:判断理由をひと言残す(次回の再現性を上げる)
ここで大事にしているのは、「正しいことを言う」より「相手が動ける形で伝える」ことです。
チームに起きた変化
この進め方に変えてから、次の変化を感じました。
- 「あとで聞いていない」が減った
- レビュー時の修正が小さくなった
- 会議での意思決定が早くなった
結果として、メンバーそれぞれが本来の業務に集中しやすくなりました。
うまくいかなかったときの見直し方
もちろん、毎回うまくいくわけではありません。
むしろ、うまくいかないときほど、個人の努力ではなく流れを見直します。
見直しで確認するのは、この3点です。
- 依頼の時点で目的は共有できていたか
- 途中の確認タイミングが遅くなかったか
- 完了条件が抽象的なままになっていないか
誰が悪いかではなく、次に同じことが起きない形に変える。この姿勢は、どの職種でも通用すると考えています。
これからの働き方
今後は、運用や制作だけでなく、チーム全体の進め方を整える役割にも、もっと踏み込みたいです。
成果物の品質と同じくらい、成果が出るまでのプロセスの品質にも責任を持っていきます。