答えを出すより、問いを立てる時間を大切にしたい
仕事をしていると、どうしても「早く答えを出すこと」が求められます。
正解を選び、判断し、次へ進む。
それ自体は大切ですが、最近は少しだけ違うことを意識するようになりました。
それは、「そもそも何が問題だったのか」を考える時間です。
海外の取引先とのやり取りがうまくいかなかったとき。
商品は悪くないのに、日本では思ったように広がらなかったとき。
結果だけを見ると失敗に見える出来事も、問いを立て直すと、次に活かせるヒントが必ず残っています。
ここに書いているのも、答えではなく“問いの痕跡”です。
考えた過程を言葉にすることで、自分の思考の癖や視点の偏りにも気づけるようになりました。
これからは、スピードと同時に「考える余白」を大切にできる環境で、より本質的な価値をつくっていきたいと思っています。
木元 貴章