デジタルの力で給食業界を変革中の"ナリコマ"という会社に転職しました!|片倉庄一 | 給食DXナリコマの採用広報/マーケ
4月から"ナリコマ"という企業に転職しました! 医療・介護施設向けにご高齢者食を中心とした給食サービス事業を展開している企業です。 自分のことを知ってる方は えっ給食!?食品メーカー?? いきなり全然違う業界じゃない!? と驚かれた方もいるかと思います。 ...
https://note.com/kmo2023/n/ne588ce2b0bb4
2024年4月にスタートアップ企業から転職してからあっという間に1年が経ったので、ざざっとこの1年を振り返ります。
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今考えると思った以上に転職者に対する「お手並み拝見」みたいな雰囲気はマイルドだった。新卒からずっと営業系のキャリアを築いてきてて、常にだれかと競争する環境が多かったですが、採用、人事という部門がそうなのか、”競争というより共創”の雰囲気(うまい!)
ただ周りというより自分から自分に対するプレッシャーが強く、3カ月位は土日も含めてずっ~~~~と仕事のことを考えてて、常に胃が痛かった笑
入社して1か月後ぐらいに撮影してもらった写真
入社して2週間ぐらいで「何か早くアウトプットを出さなきゃ!」という転職者あるあるの焦りから企画を1つ提案。上長からは「企画としては面白い。ただこれは部分最適であって、全体最適ではないですね」という極めて的確な即レスが入り「なんなんだこの会社は!?」とビビった記憶を今でも鮮明に覚えています。強烈な一撃でした。
入社1カ月後には、会長、社長含めた役員会議で社内部活動の新企画提案をすることになりゴールデンウイークはずっと企画書作成してたり、入社2カ月後には、関係性ができてないのにいちどやると止められない採用SNSアカウントを開設しちゃったりと、入社3カ月目には会社としては初めてとなるスポーツ協賛を提案したりと、走り続けた3カ月でした。
”自分が動くこと”、これしかないー。
「前職は○○してた」とか「○○したらいいと思う」みたいなアドバイスなんて現職の方々は必要としてないし、たぶん転職者が指摘することなんて過去に何度も議論されてたはず。それがそのままになってるのだから、そこをアドバイスしても何の価値もない。
だから、基本的にはどんどんまきとって、自分でアウトプットすることをむちゃくちゃ意識した。
こうやって自分の仕事のスタイルや考え方、姿勢を少しずつ認めてもらわないと信頼なんて獲得できないし、相談すらもされない存在になる気がして。
で、結局、そのたびに勉強して新しいことを学んでいくもんだから、1年経った今、ナリコマに転職して新しく以下のスキルが身についたので、この仕事の進め方はこれはこれでよかったと思う。
<40代の転職で新しくできるようになったこと>
・インタビュー記事関連はひとりで完結できるようになった
※事前質問、インタビュー、記事校正、アイキャッチ作成など
・リサーチ、分析、レポート出力もひとりで完結できるようになった
※特定エリアの市場分析や競合調査、SWOT分析、分析後のアウトプット
・採用ペルソナ設定
※ペルソナ設定、カスタマージャーニー設計、そのひとに刺さるLP制作
・WEB広告運用、GA、サチコなどはただいま勉強中
ブックマーク一覧。生成AI使いまくってます!
※ポジション的に細かいマネジメントを受けるわけではなく、ある程度自由な裁量をもってお仕事をさせてもらっているので、この働き方がすごくいまのじぶんにあっている感触がある。ある程度任せてもらっているのは信頼の裏返しと捉えているので、引き続き精進しようと思ってます。
「転職どうなん?」ってよく聞かれるのですが、自分の場合はすごく楽しいし、満足してます。理由はいくつかあって、働き方や年収、ポジション、上司との関係など色々あるのですが、いちばんは「40代になっても成長している実感があること」です。
上記の<40代の転職で新しくできるようになったこと>は一例なんですけど、この年齢になってもまだまだ知的好奇心はあるし、新しいことは学びたいし、試したいって欲求があるし、まだまだ自分を伸ばせられるなって転職をして実感してます。
環境を変えること。
これは間違いなく成長のキッカケのひとつになるので、くすぶっているのであれば環境を変える転職を個人的には応援します。
ここまで読んでナリコマに興味をもったあなた!
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