私(村中仁斗)は2026年3月23日にG検定に合格しました。
この記事は私がG検定合格に至るまでの過程を記録したものです。
この記事を見ていただくことで、私がどういう努力をする人なのかという一端をお伝えできればと思います。
目次
G検定とは?
受験までの経緯
私の背景(バックボーン)
2026年2月:受験を志す
2026年3月:最後の1週間で極限の追い込み
試験当日(3/7)
合格発表当日(3/23 10時頃)
G検定を受けてみた感想
いかがだったでしょうか?
G検定とは?
G検定(ジェネラリスト検定)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施している資格試験で、AIや機械学習に関する基礎知識を問う試験です。
主に、ディープラーニングを中心としたAIの仕組みや活用方法、関連する法律・倫理などについて、幅広い知識が出題されます。
エンジニア向けの専門的な実装スキルではなく、ビジネスでAIを活用するための基礎理解を目的とした試験であり、職種を問わず受験可能です。
【G検定の概要】
・試験名:G検定(ジェネラリスト検定)
・実施団体:一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
・試験形式:オンライン試験(自宅受験)
・試験時間:120分
・出題数:約160問前後(回によって変動あり)
・出題形式:選択式(多肢選択)
・合格条件:正答率70%前後(回によって変動あり)
・受験資格:特になし(誰でも受験可能)
・受験料:13,200円(税込)
主な出題範囲は以下の通りです。
・AIの基礎知識(人工知能の歴史・定義など)
・機械学習・ディープラーニングの仕組み
・数学的基礎(確率・統計・線形代数の基礎)
・ディープラーニングの手法(CNN・RNNなど)
・AIの活用事例(画像認識・自然言語処理など)
・AIに関する法律・倫理(個人情報保護・著作権など)
試験の難易度はLevel2(基本情報技術者試験と同程度)とされています。
一般的には50時間前後の学習時間で試験に合格ができると言われています。
専門用語や技術的な内容は含まれるものの、実装レベルの知識は求められません。
一方で、出題範囲は広いため、網羅的な学習が必要です。
しかし、適切に対策を行えば十分に合格を狙えるレベルの試験になります。
受験までの経緯
ここからは、私が受験に至る経緯について書きます。
私の背景(バックボーン)
私は22歳の大学在学中からフリーランスとして物販事業をやっていました。
その傍ら、オンラインスクールで業務委託として働いた後、25歳でこのオンラインスクールで営業責任者になり1から営業部門を立ち上げ、年商5億円から12億円の達成ができる営業チームを作り上げることに貢献。
その後、紆余曲折を経て2025年9月に27歳で派遣社員としてITの受託開発企業に営業として転職してきて、この記事投稿時点までにITパスポート・情報セキュリティマネジメント試験・基本情報技術者試験に合格をしています。
ITは未経験ながらも半年の勉強の中で最低限のIT知識はキャッチアップしていましたが、機械学習の分野に関しては知識がほとんどと言って良いほどありませんでした。
2026年2月:受験を志す
2026年2月1日にG検定に申し込みました。
ちょうどこの前日は基本情報技術者試験(2回目)を受験し、ギリギリのところで落ちました。基本情報技術者試験の科目A(選択問題60問)の得点が1回目よりギリギリだったこともあり、対策が必要だと感じました。
特にAI関連の知識不足を痛感したため、AIおよび機械学習に関する知識をつけるためにG検定を受けてみようと決めました。
決めたら行動あるのみということで、基本情報技術者試験の翌日に早速申し込み。
自宅受験か会場受験を選ぶことができ、私は自宅受験を選択しました。
チケットを購入し、受験日を3/7(土)に受験することに決めました。
そして、試験に申し込んだ勢いでUdemyの問題演習も購入。
ここまでの流れはとても良かったのですが、2月は基本情報技術者試験と応用情報技術者試験の勉強が同時並行で進んでいたため、G検定の勉強はこの時点でほとんどできませんでした。
2月の中旬、試しに模擬試験の問題を解いてみたら、全然解けないことに気が付きます。
「これは落ちるかもしれない、、、」と思い、G検定の勉強時間を増やすことを決めます。
そして、追加でG検定でお馴染みの白本と赤本を購入。
職場や家ではこれらの参考書で勉強し、移動中はG検定の講義動画をYouTubeで流し聞きしていました。(聞いていた動画は以下の動画)
ただ、2月後半になってから焦り始めたので、2月時点でのG検定の勉強時間はざっと"19.7時間"ほどしかできておらず、危機感を感じ始めました。
2026年3月:最後の1週間で極限の追い込み
3月1日になってから「本気でやらないともう絶対受からない」と思い始め、試験当日まで死ぬ気で勉強をすることを考えました。
私が若干ADHD気質があるからなのか、試験前の1週間は最近では類を見ないくらいに勉強をしました。
朝起きてから身支度をする間はずっとG検定の動画を流し聴きし、机に座ったら問題をひたすらに解きました。
職場に向かう間もずっと動画で流し聴きし、よく理解できていないところは動画の同じ箇所をループして理解。
職場で手持ちのタスクがない時には、G検定の問題集をひたすら解く。
お昼休みは同じ受験日程でG検定を受ける職場の同僚がAI分野に詳しい方だったので、お昼ご飯を食べながらわからない箇所を聞いて理解を深めていました。
仕事帰りも動画を流し聞しながら帰っていました。
帰宅後のランニング中、ご飯を食べる時、お風呂に入る時、寝る身支度をしている時など、耳が空いているようならずっと動画を流し聞きしていました。
寝る準備が終わり、机に座ってからは問題演習をとにかく解く。
このようにして1週間を過ごし、最後の1週間で費やせた勉強時間は"31.6時間"。
先月の勉強時間を足すと、ギリギリ合格ラインの勉強時間に達しました。
試験当日(3/7)
試験前日は「受かるか受からないかわからない」という状態でした。
とにかくやるしかないので、試験当日は朝7時から13時のテスト開始まではずっと問題演習をこなしました。
そして、13時になって試験が開始。
演習でやった箇所が出てくれてラッキーだったところもあれば、「こんなの問題でやっていないよ!」と思うような難しい内容も出てきました。
当日の問題数は130問とそれなりに量があるので、一つ一つに時間をかけるわけにはいきません。
後回しにする問題にはチェックを入れて、ひたすらに問題を解きました。
最終的に全問解き終わる頃には12分ほど時間が余っていたので、第1問目から不安な問題を吟味してベストだと思う回答を選択していたら、試験は終了してしまいました。
この時は「受かったかわからない、、、」という感触でした。
試験終了後にXを眺めていると、みなさん口を揃えて「問題が難しかった」と呟いていたのを覚えています。
試験後の感想は別途、noteに書いたので、そちらをご覧ください。
とにかくやれることはやりました。
G検定の翌週は基本情報技術者試験(3回目)を受験する予定だったので、すぐに次の試験に切り替えました。(※翌週の試験は合格しました。体験記は以下の記事をご覧ください。)
合格発表当日(3/23 10時頃)
G検定の合格発表はG検定実施から2週間後の月曜日にあります。
私はそのことを忘れていて、普通に仕事をしていました。
昼過ぎの休憩中に携帯のメールボックスを見ると、G検定の受験結果が届いていました。
恐る恐るメールを開けると、、、無事に「合格」。
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私は文系大学出身なのですが、倫理・法律分野の正答率が低いのはなぜなのでしょうか、、、
私の合否を確認した後、G検定を同じ時期に受験した同僚にも受験結果が届いていており確認したところ、Hさんも無事に合格していました。
G検定を受けてみた感想
受験した感想としてはシンプルかもしれないですが、「AI分野は知れば知るほど面白い」と思いました。
今、社会に普及しているLLMがどのように成り立っているかを理解することができましたし、技術を知るからこそ世間で騒いでいるほど「仕事を奪われる」とか「自我を持って反撃してくるのではないか」と過大評価して考えすぎなくても良いのではないかと思いました。
確かに技術的特異点(シンギュラリティ)はいずれ起こるのかも知れません。
ですが、それもまだまだ先の話だと思いました。
大事なことは、「AIとは何なのか?」を表面上だけではなく技術部分まで見ることによって、これからの私達の生活の中でどのように活かしていくかを考えられるようになることではないでしょうか?
また、今回の試験勉強をしたことで私自身はAIやデータサイエンスの深いところへの興味が湧いてきました。
今はIT分野全体の知識を広く浅く勉強する時期なので今はそこまで深く勉強する時期ではありません。
それでも、そのうちAI・データサイエンス分野について少しずつ勉強していきたいと考えています。
ITの技術を理解していくというのはなかなか骨が折れる長い道ではありますが、一つずつ丁寧に理解していこうと思います。
いかがだったでしょうか?
G検定の勉強は正直ギリギリで巻き返してしまったところがあり、みっともない姿をお見せしたかも知れません。
いつもさもできているかのように話す私も、常に完璧にできているわけではないことをこの記事でお分かりいただけましたら幸いです。
次以降の試験は計画的に資格取得に向けて進めていきたいと思います。
また、資格が取得できた際は今回のように記事にしてご報告いたしますので、その際はまた記事をご拝読いただけますと幸いです。
最後までご拝読いただきありがとうございました。
Fin.