持病は個性〜できることに目を向ける〜
私は脳に持病を抱えています。
てんかんという脳波が適切に走らなくなることがある病気で今も継続して服薬中です。
私が大学4年生の時にわかりました。
それまで私は病気とは無縁の生活を送ってきたため、病気が見つかった時は
人生に絶望し、命を断つことも何度か考えました。
しかし当時同居していた親の支えや腕のいいドクターとの出会いから徐々に病気と
向き合えるようになりました。今では病気も私の個性だと考えられています。
てんかんは車が運転できないことが最大の制約です。直近では2025年6月に発作があり、それがきっかけで自転車に乗ることもできなくなりました。
それまで私は体を鍛えることが好きでしたがジムが徒歩圏内にないことから5年程続けたジム通いも断念せざるを得ませんでした。
ライフスタイルの1つとして取り組んできましたのでショックも大きかったですがその時に「今の自分でもできることはないか」と考えることにしました。
その結果、ランニングを始め、今年のゴールデンウィークには初めてハーフマラソンに出場します。
仕事ではありませんが私は持病を持ったことで様々な学びがありました。
できなくなったことではなく、それでもできることに目を向ける。
病気だけでなく、社会にいる様々なハンデを持った方がどんな気持ちか。
持病は欠点ではなく、個性であり、恥ずかしいものではないこと。
何があっても前向きに生きること、生きる努力をすること。
てんかんは人口の1%の人がなると言われる病気です。その1%にあたったことを悲観せず、親からもらった命を大事に、普通の方では持たない価値観、弱さを抱えて生きていこうと思います。