情報の解像度を上げるポイント
こんにちは。
今日は短めにまとめていきます。テーマは情報の解像度を上げるポイントについて。
ビジネス上で発生するコミュニケーションは、仕事を大きく前に進めることもありますが、反対に仕事を止める。後退させる要因にもなります。
全く同じコミュニケーションでも、受け手によっては捉え方がばらばらになります。
十人いたら、十人それぞれが自身の経験や体験から異なった情報の捉え方をします。
「この風景めっちゃきれいだねー」
同じ風景を見ていても「海が綺麗だな」と捉える方も「山がキレイだな」と捉える方もいます。
他にも「この風が気持ちいい」や「鳥のさえずりが心地よい」と捉える方もいるでしょう。
なぜこれが起きるのか?要因は情報の解像度が一致していないことが上げられます。
視座や解像度という言葉で表現されることもありますが、この解像度が一致しない要因はなんでしょうか?
そんな情報の解像度が低くなってしまうポイントを3つの観点でまとめてご紹介します。
情報の解像度を下げる3つのポイント
情報の解像度が下がるポイントを紹介します。
各パターン事に分類し、例文と解像度を上げる思考法をご紹介します。
以下、ご覧いただき、皆様の思考や情報の解像度を上げる参考になれますと幸いです。
①情報が「歪曲」されるパターン
複合等価:✕はYに違いないと思い込む
例「上司がこの件に反対するのは(X)、私が嫌いだからに違いない(Y)」
→どうしてXがYを意味するのか?
前提:前提となる情報がゆがんでいる
例「会社の人間は頭が固い人ばかりだ」
→何があなたをそう思わせるのか?
因果関係:XがYの原因だと思い込む
例「休みを取りたいが(X)、私がいないと会社が困る(Y)」
→なぜXがYの原因となるのか?
億測:誤った確信
例「もはや上司からの私への期待はなくなった」
→いったいどうしてそれがわかるのか?
②情報が「省略」されるパターン
不特定名詞:「誰(何)が」が省略される
例「適切でないように思います」
→具体的に誰(何)が?
不特定動詞:「どのように」動作がなされたかが省略される
例「また上司にバカにされた」
→具体的にどのように?
比較:比較対象が省略される
例「努力が足りない」
→何と比べて?
判断:基準が省略される
例「不動産投資はもう遅い」
→誰がそう判断している?何を根拠にそう思う?
名詞化:目的語をいた動詞が名詞化され情報が省略される
例「彼は私に否定的だ」
→どのように?(名詞化された動詞に戻す質問をする)
③情報が「一般化」されるパターン
可能性の叙法助動詞(can/can't)
行動の限界を設定する(できる、できない)
例「私はお金持ちになんかなれっこない」
→もし、できたとしたら?できないと思う理由は?
必要性の叙法助動詞(have to)
行動の規正を設定する(べき・べきではない、しなければならない・してはならない)
例「いつも冷静でいるべきだ」
→もしそうしないとどうなる?
普遍的数量詞(always)
数量が一般化する(すべて、いつでも、どこでも、誰でも、みんな)
例「あの上司はいつもNOと言う」
→一度もYESと言わない?
以上、情報の解像度を上げるためのポイントを纏めてみました。
いかがでしたでしょうか?
仕事ができる人は、コミュニケーション齟齬が少ない方である傾向になると言われています。
このような思考を参考に、明日からの仕事を活かしていただけますと幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました!