ホテルは「泊まる場所」だけじゃないと思った
はじめに
ホテルの仕事というと、
「宿泊」や「レストラン」などのイメージを持たれることが多いと思います。
もちろん、それはホテルの大切な役割のひとつです。
ただ、ホテルで働く中で、私は次第に
「ホテルは、泊まるだけの場所ではないのかもしれない」
と思うようになりました。
“街の入口”としてのホテル
旅行や出張で初めて訪れる街。
その街で最初に立ち寄る場所が、ホテルであることは少なくありません。
だからこそホテルには、
- 地域の文化
- 街の空気感
- その土地らしさ
を伝える役割があると思っています。
館内のアートや音楽、食、季節装飾。
そうしたひとつひとつが、街の体験につながっていく。
私は、ホテルを“街の入口”のような存在だと感じています。
マーケティングを通して感じたこと
現在はホテルのマーケティング業務に携わり、
- SNS発信
- Webコンテンツ企画(オウンドメディア)
- ブランドコミュニケーション
などを担当しています。
その中で感じるのは、
単に「施設情報」を伝えるだけでは、人の心は動かないということです。
このホテルでどんな時間を過ごせるのか。
どんな街と出会えるのか。
そうした“体験の背景”まで含めて発信することが大切なのだと感じています。
地域文化との接点をつくる仕事
ホテルでの仕事を通じて、地域文化やアーティストと関わる機会も増えました。
館内装飾で使用した桜をアップサイクルしたプロジェクトも、そのひとつです。
ホテルの中だけで完結するのではなく、地域の素材や文化、人とのつながりを活かしながら、新しい価値を生み出していく。
そうした取り組みに、私は大きな面白さを感じています。
これからやっていきたいこと
これからも、ホテル・観光・地域文化を横断しながら、
人や地域の魅力を届けるコンテンツや体験づくりに関わっていきたいと思っています。
ホテルという場所から、地域の魅力や文化をどう届けられるのか。
これからも考え続けていきたいテーマです。