第2外国語を勉強するなら何語のベネフィットが大きい?世界4大陸のパートナーと連携するフィンテック企業でメンバーに聞いてみました
クラウドクレジットは欧州、アフリカ、ラテンアメリカおよび米国のパートナーと連携をとりながら、投資型クラウドファンディング・サービスの運営を通じて世界各地の資金需要者の方に日本の個人投資家の方の投資としてのお金を届ける事業を行っています。
そのクラウドクレジットのメンバーに、「これから第2外国語を勉強するとしたら何語が一番ベネフィット大きいか?」聞いてみました。
クラウドクレジットが選ぶ第2外国語は
回答期限を2日間にしたところ11名のメンバーが回答をくれ、結果は中国語とスペイン語が4票ずつでトップに並びました。
中国語を選んだメンバーの理由は
● これからも中国語経済圏は拡大し続けると思うから
● 中国語経済圏は大きく、ビジネスコミュニティが閉鎖的であり、英語で当該コミュニティに入り込むことが難しいため
● 中国語を話す人口が一番多いから
● 総資産額を考えると中国語圏のパワーはまだ強い
スペイン語を選んだメンバーの理由は
● 統計データではなく、実体験でスペイン語が一番必要な場面が多かった
● 将来きっと「南米」に日の当たる日が来るはずで、その時役にたつはず
● 世界で2番目にネイティブスピーカー数が多い言語だから
● 文法や語彙がその他のラテン語系言語(フランス語、イタリア語、ポルトガル語等)と似ており、スペイン語をマスターすればこれらを半分マスターしたも同然だから
● 最もネイティブスピーカー数の多い中国語は、文法が英語に似ており、漢字は日本語と共通、という点で日本人としては比較的入りやすい為、必要に迫られれば詰込みで学習が可能だから
● ラテンのノリを身につけることができ、人生を楽しく生きることができるようになるから
● 使える国が多いから
というものでした。
特にスペイン語はクラウドクレジットの中では業務で使うことが少なくないので、熱く語ってくれるメンバーが数名いました。
その他のお薦め言語は
他にはアラビア語に1票、理由は
● 資源もあり政治、経済的にもキーポイントとなる局面がより増えてくるはず。北アフリカで使う国が多いこともポイント。排他的な文化もある一方で、日本人がアラビア語を喋れると稀少性からかなりバリューがある
という意見があったほか、「なし」に1票、理由は
● テクノロジー・イノベーションによって通訳・翻訳デバイスがよりもっと実用に耐えられるぐらい進化し、誰でも容易に外国語で意思疎通できる世界が訪れると思うから。その空いた時間でご自身の人生満足度を高める活動に時間を費やせられる
というエンジニアらしい意見も、金融エンジニアからもらいました。
また、「いつか行きたい国か、好きな人(文化)の言語」
● どんな外国語も簡単には習得できないので、やる気が持続する言語を選ぶのが一番!
という変化球も1票もらっています。
ちなみに実際には、クラウドクレジットには20名のメンバーがいるうち言語ごとにビジネス上の打ち合わせをできるのは英語が10数名、スペイン語が数名、韓国語が数名です。