支援相談員として気づいた「住まい」の大きな意味
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現在は介護老人保健施設で支援相談員として勤務しています。
入退所支援や利用者様、ご家族様からの相談対応、医療機関やケアマネジャーとの連携などを担当し、多くの関係者をつなぎながら支援を進めています。
この仕事を通して改めて感じるようになったのが、「住まい」が人の暮らしに与える影響の大きさです。
退所後の生活を考える際、「自宅に戻りたいが段差が多く生活が難しい」「独居で生活できるか不安」「住環境が整わない」など、住まいに関する課題を抱えている方が多くいらっしゃいます。
ある利用者様との関わりの中で、医療や介護サービスを整えるだけでは生活が成り立たず、生活する場所や環境がその人の暮らしに大きく影響を与えることを改めて実感しました。
どれだけ医療や介護の支援体制が整っていても、安心して暮らせる住環境がなければ、その人らしい生活を送ることは難しい。そうした現場の経験から、住まいや空間という視点からも人の暮らしを支える仕事に関心を持つようになりました。