後藤悟志の「聞く力」を磨くための3つの心がけ
おはようございます。後藤悟志です。
仕事をしていると、コミュニケーションの重要性を改めて感じる瞬間がたくさんあります。話す力以上に「聞く力」が欠かせません。今日は、僕が意識している「聞く力」の磨き方についてお話しします。
聞く力は「最後まで受け止める」ことから始まる
プロジェクトマネージャーとして働く中で、チームやクライアントとのコミュニケーションは非常に重要です。そのなかでも、特に大切にしているのが「聞く力」です。
話すこと以上に、相手の言葉の裏側にある本音や気持ちを汲み取ることが、円滑なプロジェクト進行には欠かせません。
「聞く力」を磨くために、僕が心がけているのはまず、相手の話を遮らずに最後まで聞くこと。そして、わからないところはすぐに自分の理解で補うのではなく、質問を投げかけて深掘りすることです。
こうすることで、相手も自分の考えを整理しやすくなり、本質的な課題やニーズが見えてきます。
言葉以外のサインを読み取る大切さ
また、表情や声のトーンにも注意を払い、言葉以外のサインを見逃さないようにしています。ときには、沈黙を恐れずにそのまま置いておくことも大切です。沈黙は相手が考えをまとめる時間になるだけでなく、信頼感を育む間ともなります。
もちろん、忙しい日々の中で意識するのは簡単ではありませんが、聞く姿勢を持つことが信頼関係の土台をつくり、チーム全体のパフォーマンス向上につながると実感しています。これからも「聞く力」を磨き続け、より良いコミュニケーションを心がけていきたいと思います。