6月第3週は、年に一度の重要な労務手続きを手堅く進めつつ、欠員へのスムーズな現場フォロー、さらには「AIを活用した企業の知的資産の言語化」という一歩踏み込んだ提案まで、バックオフィスの守備範囲の広さを改めて実感する1週間となりました。
1. 今週の主な実績
- 【労務・年次手続き】 労働保険年度更新、社会保険の算定基礎届の作成・手直し補正対応
- 【AI活用・提案】 社長日記をベースとした「企業らしさ」の言語化プロセスの設計(自動蓄積からGeminiによる分析フロー)
- 【マネジメント・現場フォロー】 属人化を排除した業務フローに基づく、急な欠員へのピンチヒッター対応
- 【HP更新・実務調整】 現場担当者と連携したHP追加更新、経理・登録業務の実施
2. 今週のピックアップ:システムを過信しない眼力と、慌てないための「見える化」
今週は、この時期のバックオフィス最大の山場である「労働保険年度更新」と「算定基礎届」の作成に取り組みました。現在はシステム上で自動作成できる部分も多いですが、今回は対象期間中に休職された方がおり、利用しているシステムでは補足しきれていないズレが発生していました。 毎月、自らの手で給与計算を細かく確認し、各メンバーの状況を把握していたからこそ、違和感に気づいて正確にデータを手直し・補正することができました。自動化の時代だからこそ、「元の数字を読み解く人間の眼」が重要だと改めて感じています。
また、別のプロジェクトでは、ワーカーさんが急な体調不良でお休みされるという突発的な事態が起きました。しかし、日頃から「何を、いつ確認・リマインドすべきか」というタイムラインを相談しながら見える化し、属人化させない業務フローを構築していました。そのため、マネージャーである私がピンチヒッターとして急遽業務を代行した際も、今やるべき項目がひと目で分かり、現場を一切止めることなくスムーズに完遂できました。仕組み化のメリットを身をもって実感した出来事です。
3. 新たな挑戦:暗黙知である「企業らしさ」をAIで言語化する
今週、クライアントの社長様が新しく始められた「お仕事日記」をフックに、新しい提案を行いました。 社長様は、提案書や資料作成において「自社らしさ」を非常に大切にされているものの、その「らしさ(暗黙知)」を言葉にする難しさを感じていらっしゃいました。
そこで、日々の不定期な日記をSlackからGoogleドキュメントへ自動蓄積させ、それをセキュアな生成AI(Gemini)に読み込ませて哲学や共通のパターンを分析・言語化する手法を提案しました。社長様からも快く「GO」のサインをいただけたため、これからどのような分析結果が出てくるか、今から非常に楽しみです。
来週に向けて
6月後半も稼働状況がタイトな案件については、不要不急のタスクを翌月へスライドするなどのリソース調整を行い、クライアント様と合意を取りながら進めています。状況をコントロールしつつ、安定した品質を提供してまいります。
ところで、この週末は日本戦のパブリックビューイングに足を運んできました!自宅でじっくり見るのとはまた違い、あのスタジアムさながらの空間で、周りの人たちと一緒に得点や勝利の瞬間を大歓声で喜び合える雰囲気は最高にスカッとしました! リアルな熱気からたっぷり元気をもらったので、6月の残り期間も仕事にプライベートに、アクセル全開でがんばります!