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『バケモン監督なります。翔平』

数分で心が夢中になるショートドラマレーベルHA-LU

「偉人になる」という夢を本気で語るCEOはるぼー。

そして彼に魅了され、集まったTeam HA-LU。

この若者集団は一体何なのか。

メンバーも知らない真の姿を採用広報担当Manaがこっそり聞き出す「HA-LUマガジン」。

Vol.2  松浦 翔平(Shohei MATSUURA)

HA-LUのキングオブクリエイター。多角的な視点から生まれる発想力は誰もが圧倒される実力保持者。彼のターニングポイントや輝きに隠された真実に迫ります。

目次

  • Vol.2  松浦 翔平(Syohei MATSURA)
  • 自己紹介
  •  過去の経験
  • 現在の活動内容
  • HA-LUに入社したきっかけ
  • Team HA-LUの印象
  • 目指すスター像

自己紹介

– 自己紹介をお願いいたします。

福岡出身で、広島で生まれました。映像監督をしています。自作することが一番好きで、映像クリエイティブの責任者としても活動しています。具体的には、監督として企画や運営を行い、他のメンバーが作成したものに対してフィードバックをしています。また、カメラマンとしての経験もあり、カメラやクリエイティブ全般に関する育成にも力を入れています。

過去の経験

➖HA-LUに入る前はどのような活動や経験をしていましたか?

 私は転勤族の家庭で育ち、幼少期には何度も引っ越しを経験しました。小学生の頃は内向的で、放任主義の両親のもとで兄弟と一緒に遊びを考え、主体的に行動していました。高校では大阪に引っ越し、寮生活の中でダンスに出会い、哲学にも興味を持つようになりました。ダンス部では副部長として80人の仲間と一緒に創作ダンスを作り上げることに力を注ぎました。夜遅くまで話し合い、全員で協力してひとつの作品を作り上げる達成感を実感したことは、大きな学びになってます。 

 大学では、中国語を専攻し、北京大学への留学が決まっていたのですが、同時期にカメラと映像制作にも関心を持ち始めました。3つのアルバイトを掛け持ちし念願のカメラを購入し映像制作にのめり込みました。「やはり映像を追求したい」という気持ちが強まり、留学を辞退して映像の道に進むことを決意。YouTubeで独学しながらスキルを磨いていると、突然Instagramではるとさん(CEO)から連絡があり、彼が僕の知人に映像を依頼した縁で興味を持ってくれたようです。オンラインで話した後すぐに会い、意気投合して、現在の活動がスタートしました。

現在の活動内容

➖現在の活動を教えてください。

 現在、私はHA-LUで映像監督として活動しています。監督として、脚本、企画、撮影、編集、衣装、ヘアメイク、音声など、作品の全工程に関わっています。特に重要なのは、現場でのディレクションと編集を通じて作品を完成させることです。また、チームのカメラマンや編集者、脚本家にもフィードバックを行い、全体のクリエイティブをリードしています。

 最初はカメラマンとして「かっこいい映像」を撮ることに魅力を感じていましたが、はるとさんと出会ってショートドラマ制作に取り組むうちに、仲間と一緒に作品を作り上げる楽しさを知り、監督を目指すようになりました。アーティスティックな作品に自然と惹かれ、本や映画から影響を受けてきたことが影響していると思います。

 ➖監督としての一番大切にしていることはなんですか?

 「誰にでも作れるようなものを作ってはいけない」と思っています。オリジナリティを一番大切にし、自分のエゴやこだわりを反映させることは重要ですが、自己満足の映像になってはいけないとも思ってます。観客に意味が伝わり共感してもらえることが大切です。HA-LUのショートドラマや長編映画で自信作を作り上げても、視聴者に面白いと感じてもらい、その作品に対価を支払いたいと思ってもらえるようでなければ意味がないからです。自分のエゴと観客の視点をバランスよく取り入れ、何度も試行錯誤しながら「どこがベストか」を追求することを心がけています。

 また、これまで「完璧だ」と思える作品を作れたことは一度もありません。作るたびに「もっとこうすれば良かった」と感じる部分があり、自分のスキルや準備の不足、時間の使い方など、改善の余地を見つけています。常に新しいアイデアに触れ、時代の感覚に合った普遍的な価値観を持ちながらもトレンドを取り入れ、観客に感動を与える作品を作りたいです。映像だけでなく、写真や本、人との会話などからも大切な学びがあり、私生活での些細な感覚が無意識に作品に影響を与えていることを実感しています。

 HA-LUに入社したきっかけ

 –入社したきっかけを教えてください。

 大学3年生の大学の夏休み、映像を続けるべきか悩んでる時期にちょうどはるとさんに出会いました。そのエネルギーや熱意に強く引かれ、「この人となら何か大きなことができる」と感じました。なので入社の決め手はなんといっても「はるとさん」です。この人と一緒に何か作り上げていきたいという気持ちが最も強かったです。

HA-LUメンバーの印象

 – Team HA-LUの印象を教えてください。

 HA-LUには本当に面白い人が多いです。その「面白さ」とは、笑いだけでなく、人間的な魅力が溢れていることを意味しています。同じタイプの人が集まっていないからこそ、皆が異なる視点やアプローチを持っています。それが組織全体で相乗効果を生み出すと感じています。

 特に、PMとか脚本家など、さまざまな役職の人と話をする中で、インスピレーションを得ることが多いです。彼らの何気ない一言が、自分のクリエイティブに繋がることがあります。みんなが高い目標を持っているからこそ、非常にやりやすい環境だと思います。自分が「もっと壊したい」って思った時に、賛同してくれる仲間がいて、逆に反発意見ももらうことで視野が広がります。いろんな意見をもらうことで、自分のアイデアがどんどん広がって、すごく助かってます。

目指すスター像

 – 将来目指すスター像や夢、目標を教えてください。

「今この世界にないアートを作りたい。」

 それが私の目指す方向です。その内容が何かはまだはっきりとは分かりませんが、既存のものが最もハマることもあると思います。ただ、私の中で一番強い原動力は「世界平和」という感覚です。完全な平和は存在しませんが、いい人も悪い人もいるのが当たり前で、その中で苦しんでいる人がいるならその人のために作品を作り続けたいと思っています。

 最近やっと言語化できたことでいうと、自分の作品を一言で表すと「愛」だということです。愛のある作品を作りたいと思っています。消費される作品、つまり一度見て「面白かった」と終わるものではなく、観客の心に残るような作品を作りたいです。それは、人気を得るためやお金を稼ぐために作る作品ではなく、誰かのために作る利他的な作品です。いろんな人がいる中で、見た人が良い方向に進めるような学びを得られる、観客に向けた愛情が伝わることが大事だと考えています。それをどう捉えるかは人それぞれですが、苦しい時にまた見たくなるような作品を作り続けたいです。最終的には、「僕が作りました」と言いたいですが、それよりも先に「僕たちで作りました」と言いたいです。HA-LUでみんなと共に作り上げた作品を、自分が監督としてだけでなく、全員で作ったものだと言えるような作品にしたいです。自分がいろんなポジションを担当した過去があり、それぞれの頑張りが理解できるからこそ、自分にとって仲間が大事です。HA-LUで「愛のあるえげつない作品」を作り上げたというのが一番の目標であり、それを達成した時には大きな満足感を得られると思っています。

翔平監督作品

余命7日の女子高生(DramaTik)

ハル学園

                                       PR Mana ISHIDA 

 


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