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仕事と育児を両立するということ

こんにちは。千秋です。今回、女性の働き方や、私自身の生き方について記事を書くことになりました。よろしくお願いします。

今日は、結婚・出産してからの働き方についてお話しします。


女性って、家庭をもつと、独身時代と同じように働けることは少ないと思います。旦那さんが手伝ってくれたとしても何かしらの家事はする必要があるし、子どもが生まれたら子どもの世話もあるし……。

私も結婚・出産してからは働き方が変わりました。娘が0歳〜3歳の子育てが一番大変な時期、テレビ出演などの外出する仕事は減らす努力をしました。でも、実はこの時期、仕事をする時間は減ったのに、仕事の量は増えているんです。外に出なくてもできる書き物の仕事やデザインの仕事などの割合が増えました。出産のために入院していた時も、本の出版が決まっていたし、雑誌の連載も5〜6本持っていたので、病室で原稿を書いていたりもしました。


育児をしながら働くことは、当然働いている間、ずっと子どもの側にいられません。でも、半分くらいは子どもと一緒に過ごせるような働き方を今も続けています。その結果、独身時代よりも効率良く仕事がこなせるようになりました。だらだら働くより、今は仕事、仕事が終わったら子どもと過ごす、と区切った方が自分も集中しやすいんです。


仕事と育児の両立が大変だと思ったことはありません。それどころか、全部新しく、新鮮なことだったのでありがたかったんです。子育てをしながら外に働きに行けることも楽しいですし。

私がこうやって仕事と家事の両立をしていると、「芸能人だからできるんでしょ」とか「恵まれているんだよ」と言う人もいるかもしれません。
でも、実際、私が両立して思ったのは、バリバリ働いている人達って、時間をうまく使って育児もきちんとやっていること。苦しんでいる訳でもないです。仕事と育児の両立が大変だと思う人は、両立することにもしかしたら向いていないのかもしれない、だから中途半端になってしまう。それなら、どちらか一つにした方が良いと思います。
冷たい言い方なのではなく、悩みながら両立を目指すより、どちらかに集中した方が、会社にとっても、旦那さんや子どもにとっても良いと思います。


両立が大変だと悩んだ時点で、どちらに集中するか決めるもの1つの方法。

みんな、それぞれ選択してきた結果が今です。将来は仕事と育児を両立したいと思っている独身の人なら、出産後も復帰できたり、時短勤務があったりする会社を選べばいいし、働かずに優雅に暮らしたいなら玉の輿にのれるよう本気で婚活すればいい。行き当たりばったりはやめて、常に先のことを見据えて行動しましょう!

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