My Roadmap - 個人開発プロジェクト
概要(サマリー)
AWS Amplify Gen2 と TypeScript による IaC でインフラを構築し、バックエンドからフロントエンドまで一気通貫で開発した学習タスク管理 Web アプリケーションです。現場のレガシー環境をモダナイズするための PoC として個人開発を開始し、CI/CD によって週次デプロイを実現。デプロイ時間を15分(デプロイ失敗)から9分台→3分台まで短縮し、TDD による品質保証、VitePress によるドキュメントの一元管理、Slack 通知による CI 可視化など、実務を意識した開発プロセスを構築しました。現在は LangGraph による AI Agent 機能を導入し、コスト管理・評価手法の確立に取り組んでいます。
- デモ動画: https://youtu.be/CB09PKJzTkc?si=vzaTrbjBqJOIcpbd
- リポジトリ: https://github.com/Vanilla2412/MyRoadmap
- ドキュメント: https://vanilla2412.github.io/MyRoadmap/
詳細
開発の背景
現在従事している現場のレガシーな環境をモダナイズするための PoC として、本プロジェクトの個人開発に着手しました。実務で得た課題感を起点に、モダンな技術スタックとベストプラクティスを一人称で検証することを目的としています。
技術スタック
- フロントエンド: Next.js(App Router)、TypeScript、Tailwind CSS、shadcn/ui
- バックエンド/インフラ(IaC): AWS Amplify Gen2(TypeScript ベース)
- 認証: Amazon Cognito
- データベース: Amazon DynamoDB
- API: AWS AppSync(GraphQL)
- CI/CD: GitHub Actions
CI/CD・パフォーマンス改善
週1回のデプロイサイクルを CI/CD パイプラインで実現。当初15分以上かかっていたデプロイ処理に対し、依存関係のキャッシュ戦略を見直し最適化を実施した結果、デプロイ時間を3分台まで短縮しました。
品質保証(QA)
- TDD(red-green-refactor) を開発フローに定義し、AI Agent 活用時の出戻りコスト削減を実現
- プロジェクトの規模拡大に伴うドキュメント肥大化への対策として、VitePress による動的ドキュメントを一元管理する体制を構築
- Slack 通知により CI の合否結果と詳細を即座に確認できる仕組みを整備し、チーム開発を想定した可視化を実施
現在の課題と今後の展望
現在、LangGraph を用いた AI Agent 機能を導入していますが、以下の点で課題に取り組んでいます。
- AI Agent 運用におけるコスト管理の仕組み化
- Agent の応答品質を継続的に測る**評価方法(Evaluation)**の確立
今後は LLM as a Judge による自動評価の導入と、LangSmith を活用したコスト・トレース管理の実装を進める予定です。